表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

気付いたらハッピーエンドだった件

「なにこれ?」

街を訪れた私たちが発した言葉は、それだった。

というのもその街はお祭りで活気づいていたのだ。

「オリンポスってもともと人が多い都市ではあるけど、これは・・・?」

そこら辺の人を選んで話を聞くと、どうやら魔王討伐記念祭らしい。

「「え?」」

いや、ね。魔王討伐記念祭だって。

「はーちゃん、魔王って何?」

そんなんいたの?と思いつつはーちゃんに訊いてみると、

「うちの叔父です」

「え?」

まじ?

「うちのおz」

「聞こえてるから」

はーちゃんは溜息一つ吐くと、思いっきり邪悪な顔で呟いた。

「本来なら叔父の合図を待つとこだけど、もう自由に暴れていいってことだよな?」

なんか不穏なこと言ってるので後ろからげん骨一撃いってみる。

ドゴッ

「あぼあ!」

その一撃で彼は倒れ、私はレベルが99(MAX)になった。



その後、ドラゴン討伐の際に得た利益で郊外に家とメイドを買い、自由気ままに暮らしましたとさ。


神:え、終わり?

美春:お金があるならニートします。以上。

予 定 通 り(ほんとだよ)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ