イラスト部 罰ゲーム決め
イラスト部ルールその拾 慣れだしたらそこを攻めろ!!
「何の話だよ!!」
「終わったの?」
そう言ってこちらを見ると楽しそうに笑った。ちなみに携帯は持ったまま。
「いい加減携帯直せ。」
「ひーくん怖いよ☆」
「あんた星出すようなキャラだったか?」
「彩香は出すよっ☆」
「あぁ、はいはい。」
「ハニーィィィィ、光君が冷たいよォォォォ。」
「リトルハニーィィィィ。」
そうして二人は抱き合う。ちなみにこいつらは百合ではない。ノーマルです。あとこの状態を気にしてはいけない。それを突っ込みだしたらキリがない。よって放置。
「……あれの前なんだから……気が立つのは………うん…当たり前だと思う…。……で、今回は……どうするの?」
「あぁ、これでいいんじゃない?」
さっきのおふざけモードから一転する木村先輩。そしてこの人たちにはあれをしないという選択肢は無い。
あれ…それはある意味恐怖の対象・・・罰ゲームのこと。
これが結構きつい。
というかえげつない。
というか気分的に泣きそう。
特に今は。
だってスカート出してきたんだよ、この人。何考えてる訳?
あ、いつもより長い。まだマシ………はっ!いつの間にか慣れている。
「……慣れって………怖い…ね?」
「心の中読んだ発言すんじゃねぇ!!」
「読まなくても顔に出てるんだよっ、光君の場合ね!!」
まじか…いやよく読まれると思っ・・・
「で、着るの?着ないの?どっちかな?いい加減しないと本気で怒るよ?」
『ごめんなさい。』
とりあえず福谷先輩以外謝った。なんだかんだ言ってこの人怖いもの無しかもしれない。
小声で福谷先輩と木村先輩以外全員が小声で話してくる。
「どうするんですか?」
「もうきめないと、やばいきがする。」
「ん。」
「早く決めてっ。この空気絶えずらいっっ。」
「分かるけどな。」
全員がこっちに顔を寄せてくる、4人のメンバー。
「分かるんでしたら」
「はやく」
「決めてよっ」
「ん。」
こいつら顔だけ(・・・)はいいんだよな。性格はあれとして。けど何でだろうな…こいつらにそのぉ…ドキドキとかしたことがない。
あ、こいつらの本性見てるからか!!
「ひーくーん?」
「……何か失礼なこと……考えてない…?」
「いや何にも?」
怖いわ、この人たち。やっぱ敵には回したくねぇわ。
『で?』
全員にすごまれる俺。
「……………………………………はい。」
言うしかねぇよな、これ。
次回罰ゲームになります。




