第86話 【成果】
先程まではPultnic Worldにて、Earthを使用し#5を入手することができた。
#5にはGalaxyを入手と書いてあり、Galaxyはなんぞや?と思いながらGalaxyがあるタブを探すとそれらしきものが確認できた。
内容としては、
**Galaxy:**
一つの惑星[ブロック]をEarthを使用して生産する。惑星を融合すると惑星Lvが1→2になる。惑星はLvに応じてplanetingを生産する。
- グローバルアップグレード
#1:Earthを乗算(0/∞)
#2:AmsのBTEのHard CapをPGPに応じて遅らせる
#3:Pultnic Spaceの#2〜#5の効果を高める(0/∞)
- オリジナルアップグレード
#1:惑星の基礎レベルを上げる(0/∞)
#2:自動融合をアンロック
#3:自動生成をアンロック
というものだった。まぁつまりマージゲームというものだな。
俺は最初に一つの惑星を生成した。それからは1planetingが生産される。そして数にも余裕があった為もう一つ生成、そしてそれらの惑星をドラッグし合わせるとレベル2惑星ブロックが出現した。それは毎秒2planetingを生産している。
俺は最初にオリジナルアップグレードの#1を購入した。やはり基礎レベルというのは生成できる惑星のレベルを上げてくれるようだ。
生成したらレベル2の惑星が出現し、先ほど作ったものと合わせるとレベル3の惑星が現れた。生産力は4planeting…
「ふぅ〜む、WorldとGalaxyやSpace。色々とアップグレード要素が増えてきたな」
しかもWorldのアップグレードのなかに#7 Universeともある。更に要素数が増える。
どれ程までにインフレするのだろうか?
3日後、俺は増築されT字のような形になったモダンな家を外から見上げながら今の状況を振り返る。
今は20人、つまり全員の勇者がここに辿り着き全員挑戦の間でレベル上げをしている。
ただ、やはりここにたどり着いた時間も最速と最遅で2日の差がありそれゆえにレベルの差が激しくなっている。
今現在レベル220のモンスターである陰陽なめこ(原種)を一撃で倒せるのは恒一だ。俺に一番最初に決闘を申し込んだだけあるな。
恐らく恒一はレベル240〜250、つまり七天大魔王のデイベスト程ならいい勝負はするだろうな。いや恒一が結構蹂躙するかもな。
他のものもレベル200前後、最遅勢はレベル180前後のモンスターを倒せる程だ。
そんな俺もGalaxyやWorldを進め、途中SoftCapという邪魔が入ったが何とかUniverseを解放できた。
扱える原子数は3つ、俺が選んだ最適だと思う分子はH+N+Oの亜硝酸である。効果をすべてまとめると
- Black holeを^1.5に強化する(亜硝酸)
- PSPに^1.01(水)
- [3:1]〜[3:4]の最大購入数に+10して、効率を×1.1(一酸化窒素)
- Hyperion Bonusを^1.25(アンモニア)
- BPに累乗(水素)
- HPに累乗(窒素)
- PSPを乗算(酸素)
こんな感じ。
そして、Universeはこんな感じ
**Universe:**
一つの銀河[ブロック]をplanetingを使用して生産する。銀河を融合すると銀河Lvが1→2になる。銀河はLvに応じてUniverseingを生産する。
- グローバルアップグレード
#1:Universeingを乗算(0/∞)
#2:Pultnic Spaceの#6〜#8の効果を高める
#3:新しいPGの効能を追加(PGPに応じてEarthを累乗)
#4:Pultnic Dimensionの追加
- オリジナルアップグレード
#1:銀河の基礎レベルを上げる(0/∞)
#2:自動融合をアンロック
#3:自動生成をアンロック
まぁこんな感じかな。基本的にはGalaxyと一緒だね
そして色々やってあともう少しで#8の原子数+1を購入できる感じかな。
そして最終的なポイントはee86!成長倍率は成長倍率1:1.753T | 成長倍率2:76.3M!
最終的な成長倍率はだいたい1e12 × 7.6e7=7.6e19、つまり7600京倍ということになる!一気に跳ね上がったなぁ
そして、新たに取得したスキルはこんな感じだ
■基礎スキル
特になし
■上級スキル
解析により統合されたもの↓
拳法の覇者×極限的肉体×隠密効果:
・拳神:拳を使う際に攻撃力に+[Lv*(10K*(Lv/2))]上乗せする、全ステータスに+[(Lv^2)*10000]、忍耐と精神力に+[Lv*10]%、素早さに+[Lv]%
性能加速×レベリングモンスター
・成長加速:全ステータスと経験値量を+[Lv^2]%、成長速度を+[Lv]%、レベルを×1.5
■常時型上級スキル
・不眠不休耐性:不眠不休をしても肉体と精神が耐える。耐久性に+[Lv]%
・威力ブースター:魔法攻撃力に+[Lv]%、弓の威力に+[Lv]%、攻撃力に+[Lv]%、斬撃性に+[Lv]%
・超フィールド:全ての攻撃的事象(攻撃、魔法、精神、即死など)に対しての高い耐久度を誇る超フィールドを展開する。超フィールドの耐久性を+[Lv]%
■任意型上級スキル
・超過負荷:己の生命力を更に削るかわりに過負荷の効力を×[Lv+1]する
・3種の連撃:魔法、弓、剣の攻撃に連撃性能を持たす(攻撃すると連続で攻撃が入る)。連撃性能の連撃回数は[Lv]回。また他のスキルと重複可能、その場合このスキルがベースとなる
だんだん、強くなっていっている気がする。というか強くなっている。取得するスキルの数と量、そして質までもが上がっている
勇者は常に超えていないとな、示しがつかん。ていうか、今の俺のステータスってどれぐらいなんだ?最初のステータスは分かるがスキル適用後のステータスが分からないなぁ
俺はモダンな家のリビングの窓側に立ち、空を眺めた
「七天大魔王も強いと思うが、それすらも支配領域内に留める四天王幻獄の聖魔ヴァルナ=ドレイクとはどれ程強いのだろうか?」
魔界に来てから思うところがある。四天王の一人であった戦斧の魔神アヴェンタドール・シルバ…奴は四天王の中では最弱中の最弱…今の勇者達でも余裕を持って単独討伐はできるだろう。
だが、それでも人類最強だったワンドさんは相打ちするレベルであった。もし仮にこの世界に勇者召喚などがなければ人類はとっくの昔に絶滅しているだろうと…
だから、やはり俺達がこの世界の人類にとって最後の頼みの綱。慢心して強者に挑み死んでしまっては人類全員殺したのと同じ…慎重に慎重に強くなり強者を倒さなければ。
俺達は最遅勢のことも考えて、あと5日間はここでトレーニングをすることにした。




