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第49話 【強化】

俺はグラニスの病室で目覚めた。体がありえないぐらい動かない、これは筋肉痛の類か?

まぁよくよく考えてみれば、体が殴られ、筋繊維が破壊と強化のプロセスを凄まじいスピードで繰り返したから、ありえない量の回復が来るのは当たり前か…

極限的肉体のダメなところはそれぐらいかな。それにしてもこのスキル強いなぁ、順当に敵のレベルを上げ続ければスキルが噛み合い始めた今の俺だと無限にレベルアップしちまうだろ?

ま、とりあえず。もう指先ぐらいしか動けん。久しぶりに固有スキルでも進めるか!なんか通知も来てたし


固有スキルを開くと【成長倍率1と2の倍率上昇率を上げますか?】という文面が映し出されていた。


「勿論、"はい"だろう!」


その瞬間、成長倍率1と2の倍率が強化されたような気がした。ま、それは実際に固有スキルを進めないと分からないし早く進めよ。



俺の今の固有スキルの進行状況はHyperion10周目の所だ。どうせ今日は動けない…Hyperion100周でもしちまうか!うへへへへ


Hyperionの周回を重ねるごとにHPが貰え、それにより[2:1]〜[2:4]の購入が加速していった。やがて[2:1]〜[2:4]は全購入を果たし[3:1]〜[3:4]が現れた。効果は以下の通り


[3:1]: [2:1]の最大購入数+3(0/10)

[3:2]: [2:2]の最大購入数+3(0/10)

[3:3]: [2:3]の最大購入数+3(0/10)

[3:4]: [2:4]の最大購入数+3(0/10)


まぁ普通に強いな。そして、アップグレードを行うことでさらにHyperionは加速し、急激に周回数は増えていった。

そして、1時間後100周目に到達した。


15回:Dリソースの自動振り分け

20回:MR#3のアップグレードを保持

23回:Amsの犠牲によりDPが消費されるのを無効化

30回:Amsの自動犠牲

50回:Cリソースの指数に×1.03

100回:BTEの指数に×1.05


よっしゃぁぁぁぁぁ!BTEの指数に×1.05は強すぎるぞ!?しかも[3:1]〜[3:4]までのアップグレードの購入も完了!

そして次の段階に進めるアップグレードである[4:1]が出現した。


[4:1]:Hyperion StarとHyperion Matterをアンロック


Hyperion StarとHyperion Matter?いや、強いんだろうけども…どんな感じになるのやら…


恐る恐る指で[4:1]のbuyボタンを押した。

HS(Hyperion Star)とHM(Hyperion Matter)を見る限り、HSはシステム的にはDimsのAmsみたいな感じだがBPがある数値に到達するたびにHSが上がるらしい。

HSが上がるたびの効能はこんな感じ


・Dリソースのコストスケーリングを除算

・AmsのSoftCapを遅れさせる


うーん、普通に強い!Dリソースが増えるということはCリソースの指数増やせるしAmsによっていろいろなステータスが増える!普通に神すぎる


HMは説明の要約、面倒くさいからそのまま伝えるか。


Hyperion Matter(HM)というのは、Matter Dimension(MD)の総称であり、MDは様々なリセットレイヤーを保有する。


まずMD#1は特に何もリセットせず、毎秒1MD#1Pを生産する。そしてアップグレードでMD#1P獲得量は乗算される。それはUpg#1で決定されUpg#1のPowerは1であるため式は1MD#1P×Upg#1Countである。(Upg#1 = MD#1Upg#1)

それである一定の数値に達したらMD#2が解放される。MD#2は所持するMD#1Pに応じてMD#2Pを獲得し、その際にMD#1をリセットする。

手に入れたMD#2PはMD#2Upg#1で使うことができる。MD#2Upg#1の概要は以下のとおりである。


Upg#1:MD#1のUpg#1のPowerを乗算


これでまた同様にMD#2Pが一定の値に到達したらMD#3が解放され、MD#2Pに応じてMD#3Pを取得しMD#2〜MD#1までをリセットする。

Upgは#1〜#2があり、#1はMD#1Upg#1Powerを乗算、#2はMD#2Pを乗算である。



これと同様にMD#4,#5,#6と続く。また自動化も同時に解放され、自動化はMD#nUpgの自動購入とMD#nPの毎秒自動取得の2つがある。この自動化はMD#nPの毎秒自動取得は最高MD#nの-4のレイヤーから解放され、MD#nUpgの自動購入は最高MD#nの-6のレイヤーから解放される。


そして自動化でMDのレイヤー数が100に到達したときは自動化を購入する自動化をアンロック、レイヤー数が300に到達したときは現在保有するMax MD#nPからどこまでMDのレイヤー数に行けるか計算し、一気に解放するBulk Automationを解放することができる。


またMDは最大レイヤー数が決まっており、それはMax Matter Layer(MML)と呼ばれ最初期の状態は500である。


最終的なMD#1Pは^0.01されたTMD#1P(True MD#1P)の分SDPを乗算する。



まぁ、つまりジェネレーターだな。

俺は今変える範囲でMD#1を購入した。MD#1Pが増えていくのを眺めて昼寝をした。

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