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第六十五話 ウォーミング


 部屋に戻った俺は地下の訓練室の分身に意識を集中させて、俺はまずアロサウルスと戦うために軽くウォーミングアップをすることにした。


 とりあえずォーミングアップは素振りだけでいいかな。天井と地上を使い複雑な動きや軌道のパンチや、蹴りなどを適当に出していく。アロサウルスは目に見えないほど早いからな。とっさの判断が必要になってくるため考える前に攻撃を心掛けないとな。


 ウォーミングアップはこれくらいでいにして地下世界に行くか。


 俺は地下世界のアロサウルスの近くにあるゴジラサウルス達がいる島に待機させておいた。分身に意識を集中させた。


 久しぶりに来たな。この蒸し暑い空間。異様なほど固い背の高い木。地球の古代に生えていそうな草。


 よし、実戦で体の調子を確認したらアロサウルスに戦いを挑みに行くか。確かアロサウルスのいる場所はあそこだな。俺はアロサウルスがいる場所を確認してからこの島にいるゴジラサウルスを探すことにした。


 探して森の中を歩くとすぐに、ゴジラサウルスが数匹目の前を横切るのが見えたので俺は気配と足音を消して俺は一定の距離を保って気づかれないようについていった。


 ゴジラサウルスについていくと立ち止まったので俺はすぐにゴジラサウルスの前に出た。目の前にいきなり俺が表れて驚いたのかゴジラサウルスが後ろに飛び一歩引いた。


 5匹か今の俺なら普通に倒せそうだな。まぁ、気は少し纏わないと苦戦しそうなので気を纏いゴジラサウルスの様子を伺った。ゴジラサウルス5匹もこちらの様子を伺っているようだ。


 肩慣らしだからな。向こうから攻撃させるか。俺は一瞬わざと隙を作ってみた。ゴジラサウルスがそれにくらいついてきた。


 よし、食らいついた。


 俺は襲い掛かってくるゴジラサウルスを殴って吹き飛ばした。吹き飛ばされたゴジラサウルスはものすごい勢いで宙を舞い地面に叩きつけられて倒れた。


 残る4匹は、倒された中もの光景に動じず動きを止めて俺をまだ様子見しているので、俺はゴジラサウルスに近づいて軽いジャブで攻撃すると4匹は連携をとって、俺を取り囲んだ。


 おっ、これはちょうどいい肩慣らしにはいい環境だな。


 ゴジラサウルス4匹は今度、様子見をせずにすぐに襲い掛かってきた。俺は1匹の頭を両手でつかんで回転して3匹を一気に吹き飛ばした。俺の両手につかまれたゴジラサウルスは、頭が割れて倒れた。俺は立ち上がった3匹のゴジラサウルスたちを一気にアッパーを食らわせて、倒した。


 これくらいでウォーミングアップは終わりにしようか。ちょっと、成長したからなゴジラサウルスも普通に倒せな。凍れでアロサウルスの少しでも通用すればいいんっだけど、前回はほとんど遊ばされていただけだったな。


 俺は海を走ってアロサウルスのいる場所にたどり着いた。確かここら付近にいるはず。俺は意味はないと思うが一応気配を消してアロサウルスの探索を始めた。


 恐竜全般は意外と木と草とのカモフラージュが結構得意だからな。見つけるのが大変だし、最悪の場合気づかれないうちに俺がもうすでにアロサウルスに狙われているかもしれないし、においで気づかれるかもしれないな。いきなり攻撃されるとビックリするから、できることなら先手を取りたいんだよね。どれくらい技が効くようになったっか。最低でも1発は試したいからな。


 俺はアロサウルス探していると1km地点先のほうにアロサウルスが見えた。


 よし、こちらから先に見つけられたぞ。それにしても大きいな。迫力がゴジラサウルスとは圧倒的に違うな。何をしているだろう。まぁ、そんなことはどうでもいいか。


 早く何かしないと、逃げられたり、気づかれたりしたら一瞬で近づいてきて攻撃して来るかもしれないからな。うーん、どうしようか。ここから攻撃しても見つかるだけですぐに躱わされてしまうし、近づくのはうまくいかないと、反撃されてしまうが近づいてから一気に攻撃したほうが安全かな。はぁー、緊張で疲れるが少しずつ近付いていくか。


 俺は今更遅いと思うのだが、体の臭いを消すために土を体に塗って臭いを抑えてから、木と草の陰に隠れながら、気配と自分が発する音を消してアロサウルスに近付いていく。


 俺はさらに落ちている枝を踏みそうになった時に朝練習で足元の草に乗っかる技術を使って、枝に気を送り踏んでも音が鳴らないようにして枝を踏んで歩いた。


 数分経ち、ようやくアロサウルスに近付くことができた。アロサウルスは下を向いて、むしゃむしゃしていた。


 どうやらお食事中のようだ。俺に気づかないのも、食事に夢中だからだろう。そうでなければすぐに見つかっているはずだからな。しかし、こうやって間近で見るとすごいくでかいな。以前も見たけど戦っている最中だったから、大きさなんて気にしているよう余裕はなかったからな。4mくらいはあるんじゃないのか。地下世界で会ってきた中で一番大きいな恐竜だね。


 アロサウルスは食事を終えてどこかに行こうとしたので、俺は逃がしたくはないので一回戦ってみることにした。


 俺は気を少し纏い、まず背後に回り込みジャンプして右手に崩壊拳を発動させて頭に俺の必殺技を食らわせていく最初から本気で攻撃をしていった。


「がぅ」


 少し痛がっているみたいだな。少しの気を纏っただけの必殺技でも、抓られたくらいの痛みくらいは感じているな。前はまったくもって俺の限界を出さないと効いていなかったからな。これなら全力を出せば効くはず。


 アロサウルスは俺の存在に気づいた瞬間、尻尾で攻撃をしてきた。俺はすぐに左腕と右手を使い全身に全力で気を張り巡らせてガードした、俺はアロサウルスの前に数百メートル吹き飛ばされる。


 よし、戦える。全力でガードすれば前回みたいに骨は折れなかった痛いだけで済んだからな。


 アロサウルスは木を足場に使いながらジグザグに迫り、一瞬で俺の目の前に現れて足で踏みつぶしてきた。俺はそれをすんでのところで躱して、ジャンプして全力の気を纏った普通のパンチをアロサウルスの横顔に繰り出してみた。


 俺の攻撃がアロサウルスの顔面にあたったがちょっと目を閉じて痛がったくらいで、ダメージは通ったが大したダメージにはなっていないようだ。


 アロサウルスも攻撃してくるが、俺はそれを全て攻撃してくる箇所を予測してガードして防ぎ、隙ができたら攻撃するを繰り返した。


 恐竜の攻撃にはだいたい個体によってパターンがあるからな。それさえわかれば身体能力が多少劣っていても、何とか戦えるがこっちは一発でも食らえば大ダメージで下手すればコンボ決められて死ぬけど、崩壊の儀を使えば何とかなるかもしれないなが今はまだ使い時ではない気がするな。しばらくはこのままの状態を維持してみるか。


 しかし、特にアロサウルスは俺が感じた感じにはならずだいたい同じパターンで攻撃してきたので、俺は一発痛いのを食らわせてやろうと思い、アロサウルスの正面飛び上がり全力の崩壊拳を食らわせた。


「がぅぅ」


 アロサウルスは俺が最初に放った崩壊拳ときよりも、痛がっている声を出したが微動だにもしていない。反応は薄いが結構痛いかったようだ。さらに攻撃を激しくしてきた。


 まぁ、攻撃を早くしたところでだいたい、動きは掴んでいるからな。防ぐことはできる。しかしそのせいでガードに、集中して攻撃ができなくなってしまったな。


 そろそろ。崩壊の儀を使って攻撃をしていくか、俺は崩壊の儀を発動した。

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