第三十三話 鳥と岩山
海から上がり俺がため息をついた理由はまず目の前に険しい山横に永遠と広がっていてどこから登ればいいんだと言わんばかりの登りずらそうな周りや、山肌には何もなくそこの上にはいろんな鳥がいて喧嘩したりしている。常に襲い掛かってきたりしたら鬱陶しそうだ。
登るのが大変そうだな。とりあえず近くまで行ってみるか。
俺は岩山に近づき登れそうなところを探してみるが普通に上っていけるようなところはなさそうだ。
「仕方ない」
俺は岩山をよじ登ることに決めた。俺は上りやすそうな場所を探してごつごつとした岩とかが飛び出している手がかけやすく60度くらいの傾斜で、他のところより比較的に緩やかで登りやすそうなところがあったので俺はクライミングみたいに岩に手をかけて登っていった。
頂上はどんな感じになっているのだろうか。そのまま陸が続いていればいいんだがあの翼竜達はどんなことをしてい来るのかを考えているうちに山の中腹にまで登ってきた。
下の木々が小さく見える。かなりの高さになってきたが、まだまだ先は長そうだな。
そんなことを考えて少し進むと翼竜たちの声が急に騒がしくなった来た。どうしたのだろうと登りながら眺めていると翼竜たちが飛びまり始めて慌ただしくなっていた。
空中で翼竜の集団同士でなんか戦っているようだ。
あの戦闘に巻き込まれたくはないが俺の進行方向にいるのが迂回するのも面倒なので仕方なく俺はその中に入っていくことにした。
俺がそのまま翼竜たちが戦っている戦闘区域に近づいたとたん俺に気付いた翼竜の一匹がそのまま突っ込んできたので、俺はちょっとした足場に乗り翼竜を十分に引き付けて空中で方向転換されないようにして殴って倒した。
倒された翼竜はそのまま重力にひかれて、落ちていった。
俺はここでは戦いづらいので、できれば頂上にいって戦いたいと思い。俺は翼竜たちの攻撃を避けながら上る速度を上げて一気に登るがあと100mくらいだろうがだいぶ翼竜たちの数が増えてきて面倒くさいことになってきている。
翼竜たちが嘴で突いたり、羽で叩いたりしてくる攻撃は大したことはなかったので問題ないが量がたくさんいて先が見えにくく前に進めない。
俺は全方位に拡気を使用して周りと前方にいた敵を全滅させ視界を広くしその隙に頂上まで登ったが、頂上は予想と違って針のように尖っていて頂上に平らな地面は広がっておらず、わずか30cmしなかった。そして、俺に気付いた翼竜たちと戦っていた翼竜たちがたくさんこちらを見てきた。
戦いづらそうだが開けていて戦いやすそうなところはここ以外全くないので仕方なく一歩踏み外したら落ちてしまいそうなこの狭い地面で戦うしかないな。
俺が頂上に立つとすぐに翼竜たちが襲い掛かってきた。
俺は襲い掛かってくる翼竜たちをパンチや蹴りなど全身を使って対処していくがいい高2数が減る気配がなくさっきよりも増えている感じがする。何百匹も倒しているが確実に増えている。たぶん山の向こう側や洞窟の中とか見えないところからきているのだろう。全滅させるのにいろんな技を使っても時間がかかりそうだ。
それから一時間がたちようやく翼竜たちの数が減り始めてきたが今度はみんな学習したのた。か突っ込んでくる翼竜たちがいなくなっていき様子を見て攻撃するようになってきて俺に血被いてこない翼竜が増えてきた。倒すのが面倒くさい向こうの山の上や上空でずっと待機して俺の攻撃が当たらないように立ち回り始めた。
俺の攻撃では当てることができない範囲にいるのでここにきて翼竜の数を減らすことが難しくなってきた。
飛んで自分から翼竜に向かって攻撃をしているが、さすがに飛んで技を使っても数匹いい時で数十匹しか倒せないのがつらいもっと向こうにいる翼竜たちに届く遠距離攻撃を考えていったほうがいいな。今まで使っていた技ではまだ気の使い方に慣れていないのか制御ができていないのか、まだ翼竜たちに届くほどの遠距離攻撃を持っていない。
面倒だができるとしたら自分が近づいて攻撃するくらいかな。
俺は気を多く使って数回空中でジャンプできる技、跳気を使用した。この技は空中で数回か飛ぶことができるのだけど意外と燃費が悪い技で20使ったら気がなくなってしまうので数回使っては戦いながら気を補充していかないといけない。
今回みたいにそんなに強くない敵なら問題はないけどね。
俺は飛びあがりその勢いでまず近くにいた2匹を倒して飛んだ時の勢いがなくなり跳気を発動させて、さらに上にいる翼竜3匹に向かってジャンプして殴って倒して地上に落とし俺はさらに跳気を使いさっきいた山の隣の山頂に着地し気を回復させるまでのんびりと戦うを繰り返した。
結構面倒くさかったがなんとか全滅させることができた。
このまま飛んで山の山頂に飛び移りながら移動していくかさっき翼竜に攻撃してジャンプした時に、山の奥のほうがちらっと見えたが遠くのほうまで岩山が広がっていたので、いちいち下って上っていくのでは時間がかかりすぎる。こんな戦いにくい場所には長いしたくないからね。
俺は探索は後回しにして山の頂上を飛び移りながら先に進んで行った。
最初に出会った翼竜たちとはまた違った翼竜たちがまた前方の上空と岩肌にくっついているのがここから見える。
また、翼竜の大群か。翼竜を無視して先に進んだところで追いかけられてその先にいるものと挟み撃ちにされたら厄介だ。それに前にいる翼竜の量がおかしいせいでどうせこの先は山だろうが飛んでいる翼竜のせいで先がほとんど見えない。早く先に行くには全滅させるほうがよさそうだな。
それから俺は先ほどと同じ戦い方をするを繰り返して3時間後この状況を打開するためようやく新しい気の技ができた。今回新しく出来上がった気の技は、闊気という技でこの技は両腕に気をためて最初は少しずつ広い面積をのろのろとした遅い気が覆っていきそこに一気大量の気を加えて爆発させることによってその気の範囲内にいる。すべてのものに攻撃を与える技。威力と攻撃範囲の大きさによって発動まで速度が決まる。これで飛んでいる煩わしい翼竜たちを全滅することができる。
俺は闊気をたくさん巻き込み倒すために翼竜たちが密集している中心点に跳気を使い飛んで近づいて闊気を使って広範囲にわたり翼竜たちを消し去った。
結構な威力が出たな。翼竜達の体はそんなに固くないからだと思うけどもう少し固くなってくると少ししかダメージが通らないと思うから堅い敵には使えないだろうな。でも、これくらいの柔らかい敵を倒すのにはいい技かな。
俺は闊気を使いすべての翼竜を10分くらいで周囲から全滅させることができた。
その次の山にも新しい翼竜がいたがそいつらもすぐに闊気を使い一気に全滅させていった。そんなことを繰り返しながら5時間がたち先を見てみるとようやく海と様々の島がある。なんか面倒くさそうな新しい土地が見えてきた。
俺はとりあえず分身たちがこちらに来るまで待とうか。同じ道を通れば翼竜たちもいないしすぐ来れるだろう。俺は土を掘って分身たちの新しい待機場所でも作るか。
3時間がたちようやく分身たちが到着したようだ。
俺は進行方向を眺めた。
なんか今まで通ってきた場所よりもやばい雰囲気が伝わってくるな。次はどんな恐竜が出てくるのだろう。
俺は海の上を走り目の前の島に向かった。




