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覚醒

同時進行の『7番の少年は底辺から成り上がる』も、よろしくお願いします

よかったら読んでみてください。

俺はマリカちゃんを担ぎながら長い廊下を走り続ける、しばらく走ったところで皆の集まる部屋へとたどり着く。


――――バタンッ!!


俺は勢いよく扉を開け、中に入るすると―――


「おい!どういうことじゃ!天災級が来るのはもう少し後ではなかったのか!?」


王様が混乱しているのもかまわずに魔術師のセリウスに尋ねる

するとセリウスも混乱しているのか慌てながら答える

「わ、わかりません!サーチでは確かにまだ距離がありました!ですが急に魔力が消えいきなり町の前に現れたのです!」


俺は唇をかむ、そう、天災級は予測不可能なのだ、いつどうなるかなんて誰にもわからない、それが天災級の恐怖のひとつでもある。


「王様!!」

騎士団長のフォレスが王様に大声で呼びかける、王様は混乱していても少しは冷静な心が残っているのかすぐにフォレスのほうを向く。

「どうしたのだ!」


「外でシュードア様が戦っていますが長くは持ちそうにありません!私も出撃しますのでその間にセリウスに結界の準備を!」


「そうか、シュードアが帰ってきていたか!わかった許可する、すぐに全軍出撃の準備をするのだ!」


俺は生徒のほうへと視線を向ける

「どうすんだよ!?」


「いや!私まだ死にたくない!!」


「あぁ、もう死ぬんだ・・・」


など、あきらめた言葉やどうしていいか分からず混乱している言葉などが聞こえてくる。

するとマイたちが俺に気づき走って近づいてくる。


「どうしようお兄ちゃん!?このままじゃみんな死んじゃうよ!」

マイは顔を真っ青にさせながらおれに助けを求める


「で、でもシュードアさんって人がいるから大丈夫なんじゃないの?」


疑問に思った美紀がみんなに質問する、だが怜奈がすぐにそれを否定する


「お前もさっき騎士団長の言葉を聞いただろう、長くは持たないと」


はっきりという怜奈の様子に少し落ち込む美紀だが怜奈の足をよく見ると小さく震えているのが見えた、怜奈も怖いのだろう、あたりまえか


するとリーナがみんなを落ち着かせようと代表して俺に話しかける

「ど、どうしましょう雷斗君、私たちまだレベルもあまり高くないですし」

心配そうに、そして少し目元を赤くさせながら俺に質問をするリーナ



そして俺は俺の足にしがみ付いて目に涙を浮かべているマリカちゃんを見た

周りを見渡すと混乱してどうしようか迷っているリーシャ姫を見つけた。


「リーシャ姫!こっちです!こっちに来てください!」


俺が大声で呼ぶとリーシャ姫は俺に気づき、近くにマリカちゃんがいることに気づくとこちらに走って駆け寄ってくる。

そしてマリカちゃんを抱きしめるリーシャ姫


――ギュゥウ


「よかった・・・無事でよかった・・・マリカ」


「うん・・・おにいちゃんが助けてくれたの・・」


再開に喜ぶ二人だが俺はそれを最後まで見ている余裕がない

俺は右手を前に出しマイ達を青い光で包み魔法をかける


――――ヒュウウウ


「えっと、何をしたんですか?」

リーナが気になったのか俺に質問してくる


「ああ、大丈夫だ、ただの精神を安定させる魔法だ、落ち着いたろ?」


「あ、ほんとです」

リーシャ姫が驚いたように目を見開く

俺はそれを見て軽く笑うと魔法を使い黒のローブと黒い刀をだす


―――シュウウウ


急に魔法を使い剣を出したことにみんなは驚いているが気にしている暇はない、もう勇者を隠している余裕なんてない、俺は外に行こうと歩き出そうとすると横から誰かが走ってくるのが見える。


タッタッタッタッ


「御主人様!やっと見つけました、ご無事で何よりです!」


走ってきたのはメリアだった

メリアは俺を見つけると安心したように顔を笑顔にさせるが俺の格好をみてすぐに顔を険しくさせる


「・・・御主人様、どこに行くつもりで?」


メリアの言葉にマイたちが一斉にこちらを向く

「なに、ちょっと戦ってくるだけだよ」


俺は笑いながら答えるがメリアの顔は変わらない


「だめです!危険すぎます!」


俺はメリアの様子を見て思う


これはどういってもなっとくいきそうにねえな

しかたない・・・できればしたくなかったが・・・


「メリア、命令だ、俺は戦いに行く止めるな」


俺の言葉を聞きメリアは険しい顔から悲しそうな顔に変わる

そしてメリアは涙を流しながら俺にすがりつく


「だ、だめです・・ご、ご主人様がいなくなったらわ、私はどうしたらいいんですかぁ!!・・・」


あぁ、そっかそれは心配するよな、でも、大丈夫俺は死なない


「大丈夫だ、俺はお前一人を残して死んだりしないからな」


「ほ、ほんとうですか?」


「ああ、だからまっててくれ、お前らも同じだ、俺はなお前らを守るために戦うんだから、お前らは俺を信じて待っていてくれ」


みんなは涙を流しながら最後は笑顔で俺に答える


「「「「「絶対帰ってきて(ください)よね!!」」」」」









俺は外に出て周りを見渡すと天災級と戦っている女性を見つける


「フッ!ハァッ!!」


女性は何とか戦っているが敵の攻撃に吹き飛ばされ俺のところまで飛ばされる。すると女性、シュードアは俺の存在に気づき目を見開く


「なぜここに一般人がいる!?非難警告はでているだろう!・・・もしかして冒険者か?だったら帰れ!こいつはお前たちの手ではおえない!」


そう主張するシュードアは体もぼろぼろになり限界に近いのだろう、右足を引きずっている。

まったくこれのどこがまかせられるのか・・・


そう、俺はもう隠している余裕なんてない

みんなを助ける、それが第一だ

だから出し惜しみをしている余裕はないのだ


「俺は一般人でも冒険者でもない、いや、たしかに冒険者にはなったが・・まだはいったばかりだ」


俺は力と魔力を集中させる、覚醒する準備をするのだ


「だが俺は普通じゃない、俺に任せれば大丈夫だ」


そう、俺は普通じゃない、俺は・・・


「な、ないをいって・・」

シュードアが困惑したように声を漏らす、だが俺は気にしない


「俺は・・・勇者だ!!」


覚醒!!!



ブァアアアッ!!


俺の中から異常なほどの魔力が漏れ出す


「ッ!?なんだこの魔力は!?」



俺は自分のステータスを確認する









 名前 雷斗

 種族 人間

 LV 580

 HP 2500000/2500000

 MP 測定不能

 職業 勇者 

 魔法 全属性

 スキル 『剣術MAX』『棒術MAX』『武術MAX』『治療術MAX』

     『自動回復lv6』『鷹の目MAX』『バッシュlv5』

     『状態回復MAX』『覚醒MAX』『勇者の威圧MAX』

     『サイクロンlv6』『転移lv6』『召喚術MAX』

     『精霊術MAX』『魔法剣士MAX』『グラビティーMAX』

     『鑑定MAX』『サーチMAX』『フライMAX』

 称号 【最強の勇者】【万能の勇者】【精霊から選ばれし者】

    【ドラゴンキラー】【魔法を極めし者】【剣を極めし者】

    【神獣の主】【限界をこえし者】




体力だけでなくスキルや称号も増える







「さあ、やってやろうじゃねえか!!」

あと「7番の少年は底辺から成り上がる」は、この小説とはすこし違う書き方をしています。

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