姫との夜
最近つかれてきまいた
でも頑張ります!!
応援よろしくお願いします!!
俺は今リーシャ姫と話しをしている、というより途中から完全に姫の愚痴になっていた
「聞いてくださいよ あの佐藤様とかいう人話しかけてくれるのは嬉しいんですけどほとんど下心丸見えでしかも自分の自慢話か私を無駄に褒める事しかしないんですよ!」
「ははっなるほど、佐藤はどんなことを?」
「曰く自分が異世界の知識があったからみんなが助かっただの自分が一番冷静だっただの姫は美しいですね、だのいろいろ面倒くさいです」
姫はため息をついていかにも疲れてますオーラがでている
まあ、確かに佐藤はそういうやつだな
「ははっあいつらしいですね、下心丸見えなのに本人が気づいてないと思っているからね、いかにも「僕すごいでしょ?」ってかんじで話しますからね」
あいつは小説なんかを読んでこの状況で自分が特別だと思っているんだろう
だが所詮はただの一般人である
姫の相手になるはずがない それは俺も例外ではない
「そうなんですよ!!まったく、そこらへんの貴族みたいで相手をするのがつかれてしまいました・・・」
「ふふっ貴族ですか、確かにそうですね」
「本当ですよ、でも一般人は私を見て緊張して離せないか、貴族は私を褒めて気に入られようとするぐらいなのに雷斗様みたいな人は初めてです」
少しうれしそうに微笑んでいる
おいおいやめてくれよ
勘違いしちゃうだろ?
俺はそういうのに縁がないような生活をしてきたんだからいまさら勘違いなんてしないんだが
「そうでもないですよ、俺みたいな人は他にもいると思いますよ」
「そうでしょうか?私はいままであったことがありませんけど?」
すこしニヤっとした顔で聞いてくる
いかにもからかっていますっていう顔だ
ふむ
ならこちらも反撃、もとい同じ方法で話をしようかな
俺は微笑んで姫にいった
「だったら俺しかいないのかもしれませんね、運命感じちゃってます?」
と、俺が言うと姫が顔を少し赤くさせ
プイッと横を向いてしまった
そして小さな声で
「・・・・雷斗様はつまんないです」
「はは ごめんね、でも姫も人のこといえませんよ?」
「むー、わかってます」
そのまますねた顔になってしまった
拗ねた顔でも可愛いのは流石姫といったとこだろう
すると姫は何かを思い出したようにこちらを向いた
ん?なんだろう
急にこっち向いて
「そういえば雷斗様がは剣の稽古に出ないと聞いたんですけど本当ですか」
どうやらもういろんなところに情報が出回っているらしい
「ああ、そうだな出ないよ」
と、俺が答えると姫が心配そうに
「どうしてですか?今あなた達はレベルも低いしスキルもなにもないでしょう?いざってときに大丈夫なんですか?」
ああ、確かに普通はそう思うよな
ま、俺の場合スキルもレベルも馬鹿みたいに高いからいまさら剣の稽古如きじゃレベルは上がらなくなっている
だからやらない
「大丈夫だよ、俺は魔法が使えるからね」
すると姫があからさまに驚いた顔をした
「ま、魔法が使えるのですか!?でも、みんな使えないって・・・なんで雷斗様だけ使えるんですか?」
「俺は練習したからな」
「そういうものですか?」
「そういうもんだ」
姫は半分呆れがまじった顔をしている
「何の魔法なんですか?」
と、聞いてきたので俺はニヤっと笑って答えた
「ひ・み・つ」
「む~む~」ポコポコ
姫が怒った顔でポコポコ肩をたたいてくる
やべえ可愛い
怒った顔も超かわいい
「・・・・可愛い」
「へ?」
リーシャ姫が驚いた顔をした
あれ?俺今声に出してた?
まじで?
ま、いっか
「ははっ声に出てたか、すまんな あ もう時間だから寝るわじゃあな」
「あ!ちょっと!・・・・・もうっ」
姫は少し怒った顔をしている
だがすぐに微笑み
「・・・・ふふっ・・・」
姫にとっては久しぶりの本当の笑顔を浮かべていた
さて、次はどうしようか・・・




