出会った姉御肌の女性の幹部候補として働くお話。(第10話)
第10話です。
今回は蓮のリハビリがてら色々行く回です。
次の日
「ふぁぁ…よく寝た…もう朝じゃないか…蓮は…まぁまだ寝かしておくかね。今のうちに歯磨きでも…っと。って…ん?」
ふと蓮の方にまた目を向けると、何か寝言を言っている。
「レオナさん…可愛いです…♪」
「あらまぁ…嬉しいこと言ってくれるじゃないか…なら今日は少しまたサービスしてやらないとねぇ…(小声)」
その後歯磨きも終わり、部屋に戻ってきて櫛で髪をとかしていると…
「んぅ…ん?あっ…おはようレオナ。」
「あら起きたのかい。おはよう蓮。」
「今日は何かするの?」
「今日はというか蓮がまだ回復しきっては無いからさ、ちょいとリハビリがてら蓮とうろうろしようと思ってね。」
「そうなのか。まぁ…仕方ない…」
「さて…準備出来たら行くよ。」
「すぐ準備してくるよ。」
その後、手短に準備して。
「準備出来たね。じゃあ助手席乗りな。」
「分かったよ。ってやっぱり座席狭いね…」
「まぁ…スポーツ寄りの車だからね。スーパーカーと言っても言いかもね。他とは違って、防弾タイヤになってるさ。」
「そうなのね。」
「じゃあ続きは運転しながらでも話すかね。」
「そうだね。お願いします。事故らないでよ?」
「それはないさね。」
「なら良いけど…」
そのままレオナの運転で高速道路に入りクルージング状態になってから…
「どうだい?車の乗り心地は。」
「思ってたよりいいね。凄く固い訳じゃないし。マフラーの音もいいし。」
「分かってくれるかい。他の部下は興味無さげだったからねぇ。トンネル入ればめちゃくちゃ聞こえるよ。マフラー音。」
「そうだね。色々と改造してるよね?これ。」
「そうだねぇ…マフラーは変えてるし、足周りも変えて車高下げてる。タイヤは防弾だし、リミッターも切って猛スピードは出せるようにしてある。出したことはないけどねぇ。因みにバイクもあたしは持ってるよ。」
「そうなのね。この車とバイク二台持ちと。」
「そうだねぇ。そう言えば蓮のも随分弄ってあるようだったけど。」
「レオナ程では無いけど、足周りを変えて車高は下げてるし、マフラーは変えてる。一度事故ってから、顔面スワップはしてる。リミッターは切ってないけど。」
「そうなのかい…何時かは蓮ともツーリングしてみたいものだねぇ。」
「そうだね…何時かは。」
「さて…もうそろそろ着くよ目的地に。」
そう言って着いた目的地はこぢんまりとした建物だった。
「マスターいるかい?」
「おぉ…レオナか。で…隣のは新人か。」
「そうさ。黒井蓮ってんだ。少し前の○ミケであたしを守ってくれたのさ。その時に怪我したからリハビリがてらマスターにも紹介しておこうかとね。」
「そうか。まぁ座ってくれ。」
「有り難う。」
「準備してくるから待っててくれ。」
案内された座席に座り待っていると…




