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完結済 中編

鬼頭課長の眉間の皺を消す方法

作者:岩月クロ
──道路脇にその人を見つけたのは、偶然以外のなにものでもなかった。

「お前、一人なのか? うち来るか? 良い生活はさせてやれんが、飯くらい出してやる」

普段、鬼かと見紛う程に眉間に刻まれた皺。それが無いと、人間の印象って、まったく! 全然! 変わるんですね! 詐欺か!

そんな人相手に、顔が熱くなったのは……絶対に、……多分、きっと、おそらくは、気のせいのはず。

「柚月!」
「はいい!」

返事をするのは条件反射。皺が三本に増えたら危険信号。でも──

「お前だからだよ、柚月」

笑った顔は、もっと危険。

★もふもふが繋ぐ、へにゃっと恋愛物語!
◆全16話完結
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