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二十三

翌日、私たちは依頼を受ける準備をし始めた。なんか毒草の回収らしく触れると手がかぶれたりするため対策をとる必要があるからだ。今は手袋と薬草を詰め込むための袋にまんべんなく薬を塗っていく作業をしていた。

「そういえばナダレ、私たちのカードのランクがEになっていたけどいつの間に上がったの?」

確か最初にもらった時はFだったはずなのに

「簡単なことじゃ。クラスが上がっただけのこと。一定数の依頼をこなしたら上がるのじゃが気づかなかったのか。上がる条件がそろったから上がるのじゃ。他には一ランク上の依頼を受けるとじゃ。同じランクの依頼を受け続けるよりも上がりやすくなるがリスクも上がるしの。まあ儂らならDランクの依頼を受けても達成できるがの。」

「じゃあなんでDランク受けないの?そっちのほうがいろいろ楽そうだし。」

「このあたりの地理をよくしらんでモンスター討伐なんぞやったらいろいろと大変じゃからの。じゃがもうそろそろ受けるつもりじゃぞ。クラスが上がるたびに行ける場所が増えるしの。遺跡だとC以上じゃないとだめじゃがな」

「じゃあ早くやろう。とりあえず軽めの奴で」

「わかった。でも明日からじゃ。今日はもう依頼を受けたしな。」

そうだった。だから今出かける準備していたんだっけ。薬もいいくらいに塗ったから出るとしますか。

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