グリーンデー(九月十四日)
お世話になっている人に日頃の感謝と慈愛を込めて、栄養価の優れた『グリーンキウイフルーツ』を贈る日として、ニュージーランド産キウイフルーツの輸入業やマーケティング活動を行っているゼスプリインターナショナルジャパン株式会社が九月十四日に記念日を制定しているようだ。この『グリーンデー』は同社が五月十四日に記念日制定している『ゴールドデー』に対する返礼の日としても設けられているみたいだ。それで、スーパーでもそう言いながら売っていたわけだ。この日に合わせて、試食を出しているところもあるみたいだね。
「キウイって、そのまま食べることしかしたことないや」
「俺は、小さく刻んでヨーグルトに混ぜたりしているよ」
「おお、それ美味しそうだ。いいね、その食べ方」
「麻衣だって、スライスして、冷凍しているよね」
「うん、夏場は氷代わりなるし、レモンと交互に使ってる」
嘉くんは、ウィスキーは飲まないから、ウィスキーを消費するのは私だけだ。ウィスキーを炭酸で割って氷の代わりにキウイやレモンを入れて飲んでいる。本当は、日本酒の方が好きなんだけどね。日本酒は、何も入れないで飲んだ方が好きだ。
「キウイ、今じゃ考えれないんだけど、お弁当に半分に切った状態で入っていたんだよね」
「今は色んな種類あるけど、俺たちが学生だった頃って、グリーンだけだよね」
「そうだったね。お母さん、かばねやみだから、まだ固くて酸っぱいのが入っていた。美味しくないけど、残せないから頑張って食べたよ」
今は、気温も高くなってるし、食品が悪くなりやすいので、トマトのヘタはちゃんと取ったりと色々と気を使うけど、昔はそうではなかった。学校に冷房とかも無かったし、お弁当があめることも多かった。
「あめる、ってなに?」
「ああ、それも、方言か。腐るとか悪くなるって言う意味だよ」
「なるほど」
北海道や東北地方で使われる方言で、西の方では、聞き馴染みが無かったようだ。理由は分かわないけど、腐りかけってねばねばして飴のように粘り気が出るからって言うわけじゃないよね。
スーパーのお姉さんにおすすめされたので、買ってきた。三種類あるけどレッドは初めて見るね。今日から、三日間、ヨーグルトに刻んで入れようと思う贈るつもりで買った来たわけじゃないんだけど良いよね。
2026/09/14 活動報告掲載




