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救急の日(九月九日)




 救急医療、救急業務に対する国民の正しい理解と認識を深めるとともに、救急医療関係者の意識の向上を図ることを目的として制定された。



「救急車のお世話になったことは無いんだけどね」

「ああ、俺ある。夜中にお腹痛くなったらしい」

「らしいって、小さい頃の話なんだね」

「うん、聞いた話で俺自身はだから知らないんだよね」



 あのときは、大変だったのよー、とお母さんに言われたようだ。あれ、じゃあ、もしかして、と思ったらやっぱりそうだった。それから、大丈夫だと分かるものしか食べなくなったそうだ。うん、お世話にならないのが一番だよね。私の怪我のときもタクシーを使った。それほど、急を要するほどのことではなかったからね。



「救急車使う状況はない方がいい」

「麻衣?」

「二月のあの日、おばあちゃんが体調を崩した。熱が下がらなくて、救急車呼んだんだ」

「麻衣、中学生だっけ」

「うん、休みたいって、言ったんだけど、行きなさいって言われた。もうすぐ、卒業式だから練習していた。二日後ぐらいに学校に家から電話が掛かってきて、直ぐに帰るように言われた」



 あのときは、突然のことだった。おばあちゃん、その数日後に肺炎で亡くなったのだ。学校を休んでおばあちゃんに付いていたかった。でも、それも出来なかったんだ。



「二月は、そう言うわけで、私にとって怖い月なんだ。なので、嘉(よし)くんは気を付けてね」

「善処します」



 冬の特に二月は怖いんだ。私もさらに大量管理気を付けて過ごしている。この時期は特に季節の変わり目で体調崩しやすいから気を付けないといけないね。



 2026/09/09 活動報告掲載

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