↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
437/504

梅雨明け2026(東北南部)



 今年少し遅かったけど、梅雨明けしたようだ。農家にとっては、死活問題なので、梅雨明けはちゃんとして欲しいね。うちの実家の稲も順調に育って欲しい。後は、それほど多くはこないけど、台風の心配かな。台風で稲が倒れる被害もあるから、稲刈りシーズンの台風に時は、事前に稲刈りをしたりする。今年も無事に稲刈り出来ると良いね。




『今年は、梅雨明けあった』

「ああ、立秋過ぎると、梅雨明け宣言はないからね」

『そうなんだよね、無事に明けて良かった』

「そうだよね、絵美も、農協で働いているから、気にするね」

『それだけじゃない。麻衣の実家の心配もするよー』

「そっか、それはありがとう」



 うちの心配もしてくれるようだ。絵美は、田植えも稲刈りも中学生の頃から手伝ってくれる。私が、東京に出ても、結婚しても手伝ってくれる。絵美にとって、うちの実家は三つ目の家のようなものだって言っていたことがある。絵美の実家と学くんのところとそして、川村家だ。毎日、うちにいて夕飯も頻繁に食べていたからね。私にとって、幼馴染みで親友だが、もう一つ、兄弟のようなものだとも思っている。絵美は一人っ子なので、お兄ちゃんが二人出来たのは、すごく喜んでいた。



『まだ、先だけど今年は稲刈り来るの?』

「行けたら、行くけど、広島が先かな」

『よっちゃんのところってお米作ってたっけ?』

「前に嘉(よし)くんが、おじいさんから、農地を譲ってもらったことあったんだけど、その農地を管理する形で、今年から、お義父さんが、お米作ってるんだよね」

『なるほど、じゃあ、行かないとだね』

「だから、そっちは決まったら連絡するよ」

『うん、了解』



 嘉くんのお義父さんは、定年退職しても、数年は仕事を続けていたが、今年から仕事を辞めたようだ。そして、田んぼに力を入れることにしたらしい。お義母さんも一緒に手伝っているようだ。その初めてのお米が収穫される。まだ、先のことだが楽しみだ。


 広島は、かなり前に梅雨明けして、夏真っ盛りだ。帰るたびに暑いって言っている。美味しいお米が出来るといいね。

 絵美はこれから、どんどんと忙しくなるそうだ。夏バテしないでね、と言うとそっちもと返されたのだった。



 2026/08/05 活動報告掲載

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。