↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
412/504

お盆(七月十五日)



 東京の盂蘭盆は、七月だ。なので、遥くんのところは七月にやるそうだ。それを知らなくて、前に遥くんの実家に行って驚いた。ちなみに、他の晃(あきら)くんたちも浅草だけど、ご両親の実家が都内ではないので家に仏壇の類は無いので、東京でお盆をすることはないようだ。だから、東京でお盆を迎えるのは、遥くんの実家だけだ。みんなは、八月のお盆にお父さんやお母さんの実家にお墓参りの行くそうだけど、どんどん身内が高齢のなって来て、墓仕舞いとかも考えているようだ。晃くんのお父さんは長男だけど、家は継がずに、東京でマンションを買って、お店も始めたからね。



「一般的なお盆と違うの?」

「時期が違うだけ」



 東京のお盆は、『七月盆』って言われているらしい。全国的になお盆は『八月盆』だ。うちも八月だね。うちは、本家なので、親戚がたくさん集まる。私は、お盆を避けて帰るので、会うことは少ない。今年もお盆の少し前に帰ることになると思うね。お盆は広島に行くことにした。



「気にすることないよ」

「いや、遥くんのところも、親戚の人来るよね」

「挨拶には来るが、店も普通にやっている」

「え、そうなんだ」



 気付かないで行ったことがあって、それからは遠慮している。そっか、そう言えばお店はやっていたような気がする。お盆用のお菓子が出回る時期なので、お店は普通に開けるそうだ。



「じゃあ、今度からはそうする」

「ああ、そうしてくれ」

「なんで、遥くん、偉そうなのかな」



 そう言うわけで、お盆が始まる十三日から少し実家の手伝いに行くようです。毎年、この日はお休みを取るようだ。遥くん、しっかりしているね。



 2026/07/15 活動報告掲載

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。