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ラーメンの日(七月十一日)



 ラーメン産業の振興と発展のために、日本独自のラーメン文化を支えるのが目的で、日付は7と11の7をレンゲに、11を箸に見立てた事と、ラーメンを最初に食べた水戸黄門の誕生日から決められたそうだ。いや、ラーメンを始めて食べた水戸黄門の誕生日だけで、良いんじゃないかな。レンゲと箸はいるのか? とちょっと、思ってしまったが、何故か見えないことはないのが不思議だ。


 特に、ラーメンの日だから、ラーメンになったわけではないようだ。こうして、土曜日は基本的に二人とも休みなので、お昼は部屋で食べる。今日も嘉くんが作ってくれると言うのでお願いした。



「塩で良いんだよね」

「うん、あ、牡蠣出しのラーメン見つけたんだった」

「ああ、あったね。じゃあ、麻衣はそれね」

「別々に作ってもらっちゃって、ごめんなさい」

「ラーメンって、一食ずつ作らない?」

「え」

「あはは、うん、なんか察した!」



 そっか、ラーメンって普通は一食づつ作るのか。うちの母は、三食ぐらいまとめて作っていたよ。そう言うと、お義母さん、豪快! って言って笑われた。いや、かばねやみなだけです。



「嘉(よし)くんは?」

「いつも、とんこつばかりなんで、今日はこれかなぁ」

「あはは、しょうゆとんこつ! とんこつじゃん、ってツッコミ待ちしてる?」



 うちの、ストック箱には、色々な、乾麺が入っている。とんこつと塩としょうゆは定番になっていて、変わったものもあったりする。しょうゆとんこつもその一つだ。遥くんは、鶏だしの塩が多い。そして、嘉くんは、遥くんのためにチャーシューは鶏で作ってくれる。



「今日もありがとうございます」

「どういたしまして」



 ラーメンは、嘉くんが好きなので、こうしてお昼に食卓にのぼることが多いんだよね。私だと、冷凍のうどんが多いかな。

「いただきます」と手を合わせて、嘉くんが作ってくれたラーメンはとても美味しかったです。



2026/07/11 活動報告掲載

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