なしの日(七月四日)
鳥取県東郷町(現:湯梨浜町)の『東郷町二十世紀梨を大切にする町づくり委員会』が平成十六年に制定したそうだ。日付は『な(7)し(4)』(梨)と読む語呂合わせから。
梨は、バラ科ナシ属の植物であり、その果実は果物として食用だ。また、梨は食用として世界中で栽培されている。日本で主に食べられる梨(和なし、日本なし)は、中国が原産とされる。
梨の歴史は古く、日本では弥生時代の頃から食べられていたことが知られている。静岡県静岡市の登呂遺跡などからその根拠となる種子などが発見されている。
梨と言えば鳥取県産の『二十世紀』が有名だが、他にも『幸水』や『豊水』といった品種があり、生産の中心となっている。その他にも『長十郎』や『新水』南水』『新高』などの品種がある。
これらの品種は日本なし(和なし)で、西洋なし(洋なし)には『ラ・フランス』『バートレート』『ル・レクチエ』などがある。また、分類としては、日本なし、西洋なしの他に中国なしがある。
「梨の旬じゃないのに、語呂合わせだけで、この日になってるのが不思議だ」
「旬になる前にPRするのが、目的みたいだね」
「そうなんだ」
今日は愛夢ちゃんだ。いつも、遥くんが来ていることが多いけど、遥くんだって他にもやることがあるからね。後から、荘太郎くんが来るようだ。
「広島は世羅なしが有名だね」
「宮城は利府と蔵王です! それと、山形はラ・フランスもありますよ」
「愛夢って洋なしだよね」
「そうです」
うん、利府のなしは食べたことある。それと、洋なしは愛夢ちゃんからお土産で毎年もらうね。あ、和なしも作っているみたいだ。宮城のなしを食べることが多いから知らなかったよ。
「世羅なし、今度送ってもらうよ」
「じゃあじゃあ、うちからは、山形のなしにしますね!」
お、今年も美味しいなしが食べれそうだね。それと、嘉くんと愛夢ちゃん、今日は意気投合している。牽制し合わないの珍しいな。仲が良くて嬉しいよ。
2026/07/04 活動報告掲載




