厳島神社管絃祭(六月十七日)
厳島神社を現在の姿に造営した平清盛が始めたらしい。平安京で行われていた管絃遊と言うものを、厳島神社の祀神を慰める神事として執り行うようになったそうだ。平安時代から、厳島は島全体が神とされ、人が住むことが許されなかったと言うのは、前に聞いたことがある。そのため、対岸の地御前神社から厳島神社まで管絃船で管絃を合奏する神事を行っていたようだ。鎌倉時代以降、島内に人が住むようになってからは、厳島神社から管絃船が出御し、地御前神社を経由して還御する現在の姿となったそうだ。もっと現代になってから人が住むようになったわけじゃないんだね。と言うか、平安時代からすでに厳島神社があったんだ、知らなかったよ。
現在は和船三艘を横に並べて一艘に組み、別の三艘の船で曳航するが、かつては一艘の大型船を使い自力で航行していたようだ。日付は固定なので、なので今年は平日だ。
「地元のは見たことあるけど、やっぱり、宮島のには敵わないね」
「確かに。すごいだろうね」
「麻衣さ、やっぱり、行きたそうじゃないね」
「うん、お囃子とか聞く分には、お祭りじゃ無くても良い」
「あははは、麻衣らしい!」
人混みが嫌だからね。お祭りは、滅多に行かなくなった。地元で小さい頃は連れて行ってもらったし、高校の頃は女の子たちに引っ張られて、連れて行かれた。わかってるんだ、嘉くんは私と浴衣を着てお祭りに出かけたい思っている。でも、ごめんね。それは、無理なお願いだ。
管絃祭の動画でも無いかな。
2026/06/17 活動報告掲載




