みやぎ県民防災の日(六月十二日)
昭和53年のこの日は、宮城県沖地震が発生した日だ。亡くなった人は28人、ケガをした人は1325人いて、大惨事となったそうだ。うん、私は生まれていないから、どうしても又聞きした話になる。悠兄は早生まれなので、まだ生まれていない。悠兄の仲の良い友人の小園さんが生まれた日で、この日が来るたびにしずられる。
発生時刻は17時14分で、夕方の夕飯を作っている時刻だった。火を使っているところが多い時間の地震だ。大変だっただろう。仙台市でも震度5、東京都でも震度4だったようで、かなり広範囲で揺れたようです。
『みやぎ県民防災の日』は、大規模地震、津波などに備えるため、宮城県の『震災対策推進条例』で定められたそうだ。県民の防災意識を高めるため、宮城県各地で三陸沖を震源とする大規模地震、津波を想定した防災訓練が行われている。それだけ、大々的にやっているので、私でも知っている。
それが、今でも続いている。こないだは、円さんに秋田の五月二十六日が秋田県民防災の日だって教えてもらったね。防災、減災は大事なことなので、続けて行きたいと思う。
「生まれていない時のことなんだけど、ずっと言われてきたから、覚えているんだよね」
「揺れたら高台へ、はずっと続いている」
「うん、そうだね。きっと、東日本大震災の時もその教訓が役に立った」
それよりも、酷い状況で中には、ここまで津波は来ないだろうと思った人もいた。そのために避難しない人が出て被害にもあった人がいた。それでも、大半の人はこの宮城県沖地震があったから、避難して助かった。
「さて、備蓄品、確認しようか」
「あれ、九月にやっているよね」
「ちょっとづつ、やって行くことが大事なんだよ。私は、もったいないことも嫌いなんで、ローリングストックするんだよ」
「ローリングストックって?」
「非常食を普段から食事に使って新しいものに置き換える方法だね」
「ああ、だからそうやって食べていたんだ」
日持ちがするものでも、賞味期限切れとか嫌だ。けっして作る手間を少しでも楽にしようとしているわけじゃないよ。一番、大きいのは水だけどね。
今日は、晃くんに教わった缶詰を料理に使おうと思う。メモは嘉くんが取ってくれているはずだ。私だと雑だからね。
2026/06/12 活動報告掲載




