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わらびもちの日(四月二十六日)



 4月26日は「わらびもちの日」です。あずき製品や和菓子などのさまざまな食品を製造販売する井村屋グループ株式会社が制定しました。

 全国の菓子製造業の方々にも記念日を活用してもらい、日本の伝統菓子「わらびもち」を幅広い世代に浸透させていくことを主な目的としています。日付の由来は、ワラビの旬のはじまりが4月であることと、わらびもちの「ぷ(2)る(6)ぷる感」の語呂合わせから。

 プレスリリースで「わらびもち」の新商品を発表したり、「わらびもち」にまつわる情報発信につなげたり、多様な広報PR活動に活かしやすい記念日といえるでしょう。

 記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定、登録されました。


 うわー、制定したのは、語呂合わせな上に有名な企業だった。ここって、肉まんで有名じゃ無かったっけ。わらび餅はほら、(よし)くん多べれない。葛餅と食べ方似ているよね。



「実家に帰った時にさ、外でわらび餅売るトラックが走っていたことあるの」

「トラック?」

「うん、冬に焼き芋屋さん、いなかった? それの夏バージョン」

「ああ、夏は焼き芋売れないからね」

「考えるよね」



 わらび餅、遥くん、今回はわざと持って来た。嘉くんが食べれないことを知っていて買ってきた。夏の田舎でのあるあるを言ったら、田舎すげーって言われてしまった。尾花沢のスイカ売りとかも来ますよ?


 ひんやりと冷たいわらび餅は美味しかった。わらび餅はやっぱり、夏に食べたいね。なんで、いくらわらびが旬になるからってこの時期の記念日なんだろうね。



「わらびって山菜のわらびのことだよね」

「麻衣ちゃんの方が詳しいんじゃないの」

「うん、あく抜きしておひたしにして食べるものっていうイメージで、わらび餅を作ってもらったことはない」

「ああ、そう言う認識か。確かに」



 父に連れられて、山菜取りに行ったこともあるね。塩漬けにして、山菜うどんやそばでも食べたことがあるね。煮物も食卓に良くのぼった。



「懐かしいな、今でも取りに行ってるのかな」

「山持ってるの?」

「いや、流石に…どうなんだろう」



 そんな話は聞いたことないな、田舎あるあるなんで、誰の山なんか気にしたこと無かったね。普通に山菜取りとかきのこ取りに行ったので分からない。


 結局、嘉くんは一口も食べずにほとんどのわらび餅が遥くんのお腹に消えたのだった。



 2026/04/26 活動報告掲載

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