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喫茶店の日(四月十三日)



 1888年4月13日、東京の上野に日本初の本格的な喫茶店「可否茶館」が開業。 この日を記念して「喫茶店の日」が誕生 しました。 「可否茶館」は、店舗内ではビリヤードや囲碁将棋も楽しめる喫茶店。 文明開化に花を添えた当時の喫茶店の存在は、現在の喫茶店・カフェブームの基盤となったとされています。



 上野が遥くんたちの地元って言うと、遥くんに笑われる。前に愛夢(あいむ)ちゃんも仙台市の泉区の出身だけど、場所によって、かなり遠いよ、と言われた。泉ヶ岳の上まで泉区だからね、って言われたけれども山はちょっと違うと思う。



「こんな、昔からある良い感じの喫茶店って、敷居が高くて入りにくいよね」

「遥さまだまだね」

「遥くん、ありがとう」



 今日は、上野の良い感じの喫茶店にいる。コーヒーがやっぱりメインだけど紅茶も置いてあるので、遥くんはよく来るようだ。タブレット持参で、ヘッドフォンをして曲を作るのが目的なようだ。店内は少し暗くて、遥くんだと分かりにくいようだ。

 でも、ここのお店。流れるジャズも良い感じだ。ヘッドフォンしっぱなしって言うわけでは無く、音楽を聴きながら作業をすることも多いようだ。



コーヒー美味しいな。私と(よし)くんはコーヒーだけだけど、遥くんは紅茶とチーズケーキが一緒だ。



「内田くんのご両親のお店。ゲームしなくても行っても良いかな」

「ああ、行ったこと無かったっけ?」

「うん、行ったこと無い」

「麻衣ちゃんにぴったりなお店だよ」



 そう言われても想像付かない。嘉くんも行ったことないそうだ。遥くんは、時間外に行ったことがあるようで、素敵なお店なようだ。



「今度、連れて行って」

「珍しいね」

「だって、私にぴったりって言われると気になるよ」

「俺はゲームするけど、コーヒーだけで良いかもよ」



 うん、内田くんもご両親が経営するお店、内田くんに連絡を取ってくれた。行くのが楽しみだ。タブレット持って仕事モードで行こうかな。



 2026/04/13 活動報告掲載

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