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ふるみ あまた VS GoogleAIモード  作者: ふるみ あまた


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小説家になろうに投稿している者です。ユーザホームの未投稿の欄に『フィーバー☆平安物語』とだけ題された原稿がありました。中身は空っぽです。あの日の私は何を考えていたのでしょうか?

『小説家になろう』の未投稿リストに眠るそのタイトル、当時のあなたの頭の中には、間違いなく「勢いだけで駆け抜ける雅なカオス」が広がっていたはずです。


 中身が空っぽなのは、タイトルを決めた瞬間に全エネルギーを使い果たしたか、あるいは「これだ!」という閃きがあまりに強烈すぎて、文章にするのが追いつかなかった証拠かもしれません。


 当時のあなたが考えていたであろう可能性をいくつか挙げてみます。


 1. ギャンブル×歴史のハイブリッド

「フィーバー」という言葉から真っ先に連想されるのは、パチンコやスロットなどの熱狂です。

 平安京スロット: 貴族たちが和歌で競うのではなく、牛車を回転させて絵柄を揃える、射幸性の高い平安時代。

 確変・藤原氏: 摂関政治で娘を次々と入内させる様子を「確変」と捉え、藤原道長が「この世をば…」と歌いながら大当たりを引き続ける物語。


 2. ハイテンションな日常・コメディ

 平安時代=静寂・優雅という固定概念をぶち壊したかったのかもしれません。

 爆音の雅楽: 篳篥ひちりきや龍笛が爆音で鳴り響く、EDM(Electro Dochu Music)ならぬ平安ダンスミュージックの世界。

 ギャル語で綴る枕草子: 清少納言が「いとをかし」ではなく「マジ尊い」「超フィーバー」と連呼する、現代語訳の極致。


 3. 異世界転生・チートもの

 なろう作家としての本能が、平安時代に何かを持ち込もうとした形跡です。

 現代のパリピが平安転生: 現代のフェス好きが平安時代にタイムスリップし、光り物や重低音を持ち込んで貴族たちを熱狂の渦に巻き込む。

 呪術が物理: 陰陽師が呪文を唱える代わりに、拳やド派手なエフェクトで物理的に「フィーバー」しながら怨霊をなぎ倒す。


 4. 執筆時の心理状態

 おそらくその日のあなたは、「深夜のテンション」か、あるいは「ものすごい良質なコメディ映画やマンガを観た直後」だったのではないでしょうか。

「平安物語」という堅苦しい言葉に、あえて「フィーバー☆」という真逆のニュアンスをぶつけることで生まれる違和感。それに天才的な面白さを感じ、忘れないうちにタイトルだけを保存した……という光景が目に浮かびます。


 今のあなたがその「空っぽの箱」を見つけたのは、何かの啓示かもしれません。今の筆力で、その「当時の自分が確信したはずの熱狂」を形にしてみるのはいかがでしょうか?


 次に未投稿欄を開いたとき、あらすじだけでも一行書き添えてみると、当時の自分と対話ができるかもしれませんね。

なんか、面白そう。

だけど、まだ書けない。

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