18話 武者VS英雄
前回からの続きです。どうぞ。
驚くほど晴れた森の中。木々の間からは日が漏れており、空気もすんでいる。
昨日の夜はテントを張って寝泊まりしていた。リサードが使っているテントは至って普通のビニール製の簡素なタイプで、夜の冷え込みが幾分かマシになるくらいだ。眠っている間、魔獣に襲われようものなら、どうなるかは目に見えている。だが、ビニール製のテントはこの時代じゃあまり見かけない。魔力で補強がされたマジックテントという物を使用するのが一般的なのだが…。
なぜ、リサードがそれを使わなかったのかは、クロと一緒のテントで寝るのをリサードが自粛した形でそうすることになった。クロは「いいですよ?」と言っていたのだが、リサードは遠慮しインベントリに内蔵されているスキル《調合》によりビニールテントを作り出した。
「んん…」
無理やりまぶたをこじ開けて、布団にくるまったまま、もぞもぞと動く。
時間を確認しようとインベントリを開き、時計を取り出す。
「9時か…結構寝たなぁ…」
いつも早起きのリサードには珍しい。6時起きが定着しているため、どんな時でも大体は起きられるのだが、、
「昨日は疲れたし、まあたまにはこういうこともあるか…。」
そう言って、低いテントの天井を眺め、外の音に耳を澄ませる。クロのテントからは物音はしない。彼女も疲れていたのだろう、まだ寝ていてもしょうがない。聞こえてくるのは、外からチュンチュンとした鳥の鳴き声と、隣からスースーと言う寝息だけだ。
「…まあ、でもそろそろクロのやつを起こ…」
そう言って、体を起きあげようとしたところでピクッと硬直する。
待てよ?
隣から…寝息?
「は…?」
途端にぶわっと嫌な汗がふく。ギギギとロボットのように頭を動かし、寝息の聞こえる方を見てみると、
「…うむぅ…………ん……。」
薄い生地の服を1枚、体に巻いたような格好で、クロが気持ちよさそうに寝ている………。
「…………。」
待て待て待て待て待て待て。状況整理が全く追いつかないんだが?
何でこいつ俺の隣で寝てるんだ?!?!昨日寝るときは普通に別々で寝たよな?!?!
「…リサード君…んふぅ……」
そう言って、腰のあたりにガシッと手を回してくる。
いやいやいやいやいやいや。待て待て待て待て待て待て。それは流石にまずいから!なに?俺今日死ぬの?
「おいっ…起きろ!」
「……もう少し…寝させてくださぃ…」
「寝ぼけてないで起きろ!」
そう言って体を揺らすと、
「ん?…はい?何でしょう??」
と言って目を擦り、いかにも最初のやりとりは無かったかのように、周囲を見渡すクロ。
やっぱり寝ぼけてただろ…。
「あ、おはようございます。リサード君!」
少しくるっとした毛先を揺らし、微笑むクロ。すごくいい匂いがするんだが…。
「お、おはよう。」
ってそうじゃないだろ!しっかりしろ俺!流されてはダメだ!
「…えーっと…、とりあえず何でここにいたか説明してもらうからな!」
リサードがそう言うと急にトロンとした表情を見せる。
「リサード君、覚えてないんですか?あんなに激しく…」
「なっっ……。」
顔が真っ赤になるリサード。
「ふふっ…」
もちろんそんなことないんですけどね。リサード君は面白いなぁ。
今、抱きついたのも半分は起きてたんですが、気づかれて無さそうですね…。と心の中で幸せな気持ちになるクロ。
でも、真っ赤な顔されたら自分まで恥ずかしくなってきてしまいつい、顔があつくなってしまう。…。
リサードつられるようにニヤニヤしていたクロも頬を染め、ポリポリと頬を掻く。そろそろネタバレしようと、「冗だ…」と言いかけたところでリサードに肩を掴まれ、ビックリする。
「ど、どうしたんですか?!」
「…クロ……。」
真剣な眼差しでクロをしっかりと見つめる。こんな狭い空間で、薄着で肩を掴まれ、見つめられている。
え、ちょっと…朝からそんな…。
「ちょっ…。え…?」
「………………。」
更に真剣な顔つきのまま少しづつ近くに来る。呼吸の音が聞こえる程に。
コレは……そういう事ですよね?
ゆっくりと目をつぶるクロ。ドクンドクンと血液が早くなる。
「…クロ………。」
(来る………、)
────ドンッ
と、大きな音がし、ビックリし目を開けるクロ。
すると、土下座しているリサードがいた。
「…スマン。…全く覚えてない」
「え?……。」
突然の事で目を開いたまま静止してしてしまう。
しかし、リサードは土下座したまま続ける。
「そ、その…責任は…とります…」
「え?…あ?は?…」
どうしようどうしよう…。この状況なに…
そう言って、リサードを見るとプルプルと震えている…。
コレ…すごく嘘って言いづらい…。
このまま、責任とってもらおうかな…。等とアホなことを考えるが、申し訳なくなり、嘘であることを伝える決意を決める。
「あの…リサード君…」
✕ ✕ ✕
「ごめんなさい…気を悪くしないでくださいね?…」
「いや、ホントに俺の方こそ早とちりというか、なんと言うか…。」
うん。もう死にたいわ。冗談の通じない男だと思われてるだろうか…
いつもは通じるんだけどね?!ってそれも言い訳くせぇ…。
そんなことを思いながら、少し肩を落とし森を歩く。
ネタばらしをされた後、しばらく驚愕のあまり硬直したままだった。そんな中、気まづそうに手をモジモジさせながら目を泳がせているクロと少し沈黙の時間が訪れた。
結局、リサードは良かった、という安堵感と、してやられた…と実感が吹き出し、朝からクロと笑いあっていた。
服装を整え、テントを出ると茶色のローブでは無く、白く気品のいい軽そうな鎧と、黒色のスカート型の鎧で赤いマントを付けており、なかなか剣士の様になった女がいた。
これまた、白くかっこいい紫の装飾が施された剣を装備している。装備だけでも、イメージかなり変わるなぁ…。かっこいいなぁ…。
俺ばっかり、なんか部族みたいな、防具で俺もそっちがいいよぉ…。とつい、羨ましいと思ってしまう。
リサードは、一目でクロだと分かったが「誰…?」、「私ですよっ!」等とやりとりし、すっかり2人の中は良くなっていて、頭から朝の事を忘れていた。
しかし、テントを片付け、たくさん朝飯を食べ終えた後、宝具を探しに出発し、冷静に思い出すと、それにしてもあれは痛いやつだ、と軽い自己嫌悪に陥っていた。
「でも、少しかっこよかったですよ…。」
「はい…?」
いきなり、褒められ身に覚えがないリサードは何のことだ…?と、少しこんがらがる。
「ふふっ…少しだけ…ですけどね?」
そう言って、少しだけスキップするクロ。今朝のは悪いことしたけど、かなり私得だったなぁ…。と思い返して、つい微笑んでしまっている。
その表情を見て、ブスっとしているリサードは随分とご機嫌ですね…。などと思っているに違いない。
「はぁ…そりゃどーもです。」
「それにしても、責任はとりますってもうちょっと言い方無かったんですか?」
「わ、わかったから!言うなっ!」
慌てるリサードを見て、またふふっと笑う。
「もっと、何かこう…。責任とってやるよ。とか、結婚しようぜ?とかなかったんですか?」
「慌てすぎて、全部真っ白に飛んだんだよ!てか、その言い方も、どうかと思うけどなっ!」
「…俺が責任とってやるぜ…?…とかは?」
そう言うと、某サーティーンのように眉毛をぎゅっと合わせる 。
「どんなテンションなんだよそれ…」
そう言って頭にチョップをすると、何だかおかしくなって笑ってしまう。
それから、まるでピクニックのように森を進んでいく。
しかし、特に館らしい館は見えてこない。
「なぁ?そろそろ見えてきても良くないか…?」
前方をキョロキョロしながらそう言うと、クロが答える。
「あ、結構進んでましたね。この辺でしょうか…」
そう言うと、インベントリを開き、金色の鍵を取り出すクロ。
「…やっぱりココも何か、魔法かなんかで見えなくなってるパターンか?」
「半分アタリで、半分ハズレです。見えなくなってるのはそうですが、そもそも存在がありません。」
「…は?」
「…開けますよ。空間のドアを。」
「…ちょっと待て、説明を…」
リサードをフル無視でインベントリから取り出した手のひらサイズの鍵を空中に刺すように突く。そしてそのまま右に回すと、
────────ガチャッ
「…マジでかよ。」
ドアが現れたというより、空間がドアのように開いたという感じだろうか。中には館を開けた状態が映し出されており、赤いカーペットが奥へと見えている。
そこに、ヒョイっと入るとリサードを呼ぶ。
「早く来てください。閉めちゃいますよ?」
ああ、もうどうにでもなれ…。
「ああ、わかったよ!」
2人が入るとガチャんっとドアが閉まる。正直こんなでかい建物の中に入ったことはない。外観は見えないが、天井の高さが見えないほど大きく、横も大きな城がすっぽり入るんじゃないかと言うほど、スケールが大きい。もしも、こんな大きな建物が普通にたっていたら、森の外からでも余裕で見えるだろうな。
まあ、あの女王が不自由なく生活していたんだ。これぐらい大きくないと入ることすらできないだろう…。俺たちなんか豆粒くらいに見えるんじゃないだろうか…。声もすごい反響するし、窓とかどうなってるんだろう…。
そんなことを考えながら、思い出す。俺はもう一つ聞きたいことがあった。
「…で?」
リサードは首をわざとらしく曲げ、クロに聞く。
「で、とは?」
「さっきの鍵だよ。空間のドアがどうたらこうたら言ってたじゃないか。その…あれも、宝具なのか?」
さすがに、こう立て続けに宝具を出されるとビックリするのも疲れてくるぜ。慣れって怖いな…。
「いえ?」
期待とは裏腹に首を横に振るクロ。
「さっきの鍵はオールキーと言うレア値4の普通のアイテムですよ…?」
「え、違うの?!しかも、レア値4!?」
え?そうなの?、と素で驚くリサード。
この世界のアイテムにはそれぞれ5段階のレアリティ値が付けられており、レア値4は最高値の次にあたるものだ。昔、リサードがレア値4のアイテムを1度入手したことがあるくらいで、それ以来はよくてレア値3のアイテムばかりだった。
まあ、それでも普通の人から見たらぼったくり値段の上、国民のひと家族を一生、養っていけるくらいの価値がある。
「レア値4って驚くところそこですか…?」
「いや、なんつーか宝具って凄すぎて漠然とするけど、レア値4って聞くと一気に現実味が出てきて実感しちゃうよな…。」
「リサード君がどれだけ、世間に疎いか分かってきたつもりですが、どれだけなんですか…。」
そう言って、呆れた表情になるクロ。
「わかったからもうやめてくれ…。」
「まあ、戦闘狂のリサード君らしいですけどね!」
そう言って、親指を突き出すクロ。あと、戦闘狂が全員アイテムに疎いってのは偏見だからな?
「勝手に戦闘狂とかにするな、むしろ戦いなんて…」
そうだよ…。戦いなんて無くなればいい。俺は大っ嫌いだ。
だけど…。
だけど、結局この世は戦い、力の強さ、魔力値の全てが物を言う世界…。俺は絶対に変えてみせる。弱いものも強いものも平等に生きていける世界。
「リサード君っ、リサード君!」
「ん?」
やべ、つい考え込んだ…。
「ボーッとしてちゃ危ないですよ。」
「あ、ああ。そうだよな。悪い。」
ココは女王の住んでいた館なんだ。何が起きてもおかしくはない…。と心を引き締める。
あれ…?なんかボタンのような突起が足元にあるな…。
「全く!ボーッとして足を引っ張ったら許しませんから…ポチッ」
────ガタガタガタガタガタッ
館がガタガタと揺れ始める。
「お前にだけは言われたくないって今すげぇ思ったわ。」
「え?あれぇー…。」
侵入者を炙り出すためのスイッチであろう。
矢が…。うん、わかんねぇけど、ものすごい数飛んできているな。空間の感覚で読め。右から矢、そして左から毒ガスか、よし!
「悪いなクロ、少しだけ我慢してくれ。」
そう言うと、抱き上げる。
「え?!キャッ…」
こういう逃げ場が少ない場面はなぁ!
「真正面突っ切るんだよッ!!」
ドンッと地面を蹴りあげ、恐ろしいスピードで走り出すリサード。
ヒュンッヒュンッとすぐ横を槍やら矢やらがかすっていく。
毒ガスを恐ろしいスピードでまいていく。
矢がリサードの頬をかする。
ヒュンッ!
「あわわわ…」
「落ち着けクロ。お前には当てさせない!」
「リサード君自身も気をつけてください!!」
そう言っていると、大きなドアが立ちはだかる。
「宝具はどの部屋だ?」
「この大きなドアの奥ですが…」
「了解!」
光系魔法────
「リサード君?!」
開ける時間なんか待ってられねぇ…
光系魔法────
「フラッシュ!」
そして、流し込む。間髪いれずに、
「エンチャントスキル!」
足にフラッシュを流し込む。魔力をイメージ通り操る。
表面に塗るようにでは無く、足の芯から染み込むように…
脚技、ツイストクラッシュの応用技!
光系脚技────
「シルバー・ツイスト!」
「ちょっとまっ!リサードく…!」
「うおおおおおおおおッ!」
────ドゴオォォォォォン
光を纏った右足をねじるようにドアの鍵穴に打ち込み、中の金具ごと吹っ飛ばす、
「もうメチャクチャですよっ!」
「面白いだろ?!朝のお返しだッ!」
「まだ根に持ってるんですかぁぁぁ!!」
そう言って笑うリサード。
ドアを蹴り破ると、長い一本通路に出た。
しかし、彼は同時に驚いていた。
先ほどの頑丈な鍵穴。体長約8mのクイーンエイプが歴史をかけ作り上げた頑丈なドアを、蹴り破るには相当な力が必要なはずだった。だから、もちろん気は抜かなかったが。
あまりに脆い…?いや、
リサードは考え直す。
これは明らかに俺の力が強くなっている。動きも前より全然楽だ。
クロを抱き抱えたままでも、前より楽に、そして何より早く走れている。
そう思っていると、長い一本通路の奥に広い部屋が見えてくる。
「広いところに出るぞ…。」
「あ、はい!」
目まぐるしく動く中、流されないようクロも前を見る。
この子も目が慣れるのが早い。強くなるな…。とまるで考え方が師匠だなと感じるリサード。
────ピリッ
「ん…?」
「どうかしましたか?」
何か…なにかがいる。部屋の中に…。
「気配が…」
「…気配?」
すると、────
────ヒュンッ!
投げ槍!しかも、これは普通の投槍じゃない!
脚技、マッハ・スピードを使い、コレを紙一重で避けるリサード。
この的確な攻撃、威力、速さ、どれをとっても一級だ。
そして、最も恐ろしいのは…
この脳裏に響くような強い、明らかな敵意…。
攻撃を避け、広い真っ暗な部屋に足を踏み入れる、
光系魔法────
「シャイニング!」
リサードの魔法が部屋全体を明るく照らす。
すぐに、クロを降ろす。
「リサード君、一体…」
そう言って、よろけるクロ。体制を整えリサードを見るが、何かに釘付けになっている。
「一体どうし…」
クロにもすぐその正体はわかった。
リサードより少し高い背丈。禍々しいオーラを纏っている。錆びた鎧を来ており、素顔は兜で隠れて見えない。
一見すると、素顔の隠れた、ボロボロの武者のようだ。
だが、何よりも際立って見えるのは持っている黒い剣だ。グラディウスと呼ばれる剣格の部分が緩やかで、刃渡りが短く、剣身が肉厚な両刃だ。
確かに、武者のような格好にグラディウスは珍しいがどこか様になっている。
今まで見てきた魔獣たちと同じ類だろうかと考察するが、すぐに考えを直す。
この敵、何か''違う''
グォォォォォォオオッ!
ピリピリと肌に伝わる咆哮。私がキングフロアに入った時は奥まですぐに入れた。
「…私が来た時にはこんな敵いなかった…」
ん?何かおかしい…。
人間?違う。
魔獣?違う。
幽霊?妖怪?多分、そんなものじゃない。
魔法で作られたもの…でも無い。
まさか、コレは…
「おい。」
リサードが口を開く。
「リサードく…」
クロが止めようと口を開いた時、強い風が吹き、クロの髪を強く揺らす。
「…え?」
────キンッ
剣と剣の擦り合う音。
「おいおい、気が早いぜ。バカ武者。」
鎧を着た武者のような敵が、クロにあの一瞬で剣を振り下ろし、それを、リサードが受け止めていた。
────ギリッギリッ
剣が強く擦れ合う音がすぐ近くで聞こえる。一瞬のことで何もわからなかった…。もし、リサード君がいなかったら…。
「うおおおおらァ!!」
打ち合っていた剣で、敵を吹き飛ばす、
────が、少し後ろに下がっただけでダメージの手応えはほとんど無い。
コイツは強ぇ。
「おい、バカ武者、お前の敵は俺だ。」
「リサード君…」
「クロ…下がっててくれ…」
それを聞いて、少し不安そうな顔をするクロ。
ふざけんな。こういう時お前に笑ってほしいんだよ。
風が吹く。はっきり意志のこもった声で付け加える。
「…絶対勝つから」
────グゥゥゥゥゥゥオオ…
クロは感激とともに、自分の運命憎んでしまった。
リサード君、貴方が言うと私は安心してしまう。
本当に頼りになってしまう。
アナタはきっとハースハイトでも名のある剣士何でしょうね。それも、七星剣並の強さを持っているのも見ていてわかる。
リサード君が好き。でも、私には選ぶ資格も、選ばれる資格もない…。
それでも、心の底から信じたい。
あの敵はかなり強い。言わせて欲しい。
私の本当の心。
「…知ってます。リサード君は、''私の''英雄ですから。」
それを、聞いて前向いたまま不敵に笑うリサード。
今はこれが精一杯です…。
────グォォォォォォオオッ!
「うおおおおおおおおおおおおおおおおッッッッッッ!!」
強い斬撃の波動が部屋中に響き、戦いの幕は切って落とされた。
自分の運命と戦い続けるリサードと、自分の運命に縛られるクロ。2人の運命は重なっていく。
そして、クイーンエイプの館に現れた、謎の武者と''英雄''の戦いが今、始まるのだった。
────────────────────
お久しぶりです。と、言っても1週間ぐらいですから、1週間投稿だから当たり前なんですよね。つい、早めに投稿したい病気のせいで長かったなぁと感じてしまいます。
これは私事ですが、つい最近まで忙しかったのが自分の趣味の時間に使えるようになったので、さらに力を入れてお届けしたいと思ってます。
ご感想、ご指摘心よりお待ちしております。




