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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が高いです。予めご了承下さい。

殺戮(逆ハー)エンドを迎えた悪役令嬢様も、二度目は一人に絞り込んだ模様です

作者:人紀
現在、カクヨム先行更新となっております。
ある程度まとまったら、こちらも更新予定です。
※2022/05/31第一部完結となりました!
 公爵令嬢、エリージェ・ソードルは凡庸である。
 同い年の者を百名集めれば、せいぜい二、三十位ぐらいの素質しかない。
 優れた機転も、奇抜な発想力も、正確無比の記憶力も、無い。
 希にみる初期魔力量も、目を見張る魔術適正も、高い運動能力も、無い。
 毎年学園を訪れては卒業していく、”そこそこ”優秀な令嬢にすぎないのだ。
 だが、誰もエリージェ・ソードルの凶行を止められなかった。

 英才教育を受けていた次期王太子も、
 剣の天才である伯爵子息も、
 魔術の奇才児も、
 異国の王子も……。

 誰一人として、この女を止められなかった。
 だから、この女は完成させた。
 楽園を、愛した男達が離れていくことのない――楽園を完成させた。

 だが、それもこの女に以前仕えていた使用人らの登場で崩壊することとなる。
 そして、元護衛騎士の男に心臓を刺し貫かれて、この女、エリージェ・ソードルは死んだ……はずだった。
 ところがである。
 この女、気がつくと六年前の自邸にいた。

 この女、エリージェ・ソードルは現実主義者である。

 正確には、自身が理解できる範囲で物事を考える。
 故にこの女、過去に戻ったこの現象を放置する。
 だが、そのかわりに前回、公爵代理としてぶつかった難問を、徹底的に改善し始めて……。
――
 凡庸な女、公爵令嬢エリージェ・ソードルが、恐るべきと形容すべき目的意識で身につけた魔力と”改善”をひっさげ、国のため、公爵領のため、領民のため、使用人のため、愛すべき人の為にがんがん突き進む。
 そんなお話です。
 この女、基本的に貴族主義です。
 この女、基本的に論破とか説得とかしません。
 多くの場合、地位や暴力で解決します。
 そしてこの女、基本的に自重はしません。

 胸くそ描写が多数含まれていますが、基本的にざまぁ、とセットです。

○設定集を作りました。(人物名一覧等)
https://ncode.syosetu.com/n0885gl/
2022/05/31 第一部最終話を投稿しました。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
ツイッター(@T_Hitonori)で更新情報を呟いてます。
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エピソード 101 ~ 124 を表示中
寝台問題解決
2022/01/30 09:38
第十八章
対価の裏側
2022/02/28 23:02
殺意の理由1
2022/03/28 20:52
殺意の理由2
2022/03/29 20:37
第十九章
愛らしい猫
2022/04/30 18:40
羞恥の元の来訪1
2022/05/01 18:44
羞恥の元の来訪2
2022/05/02 21:58
羞恥の元の来訪3
2022/05/05 20:40
十一歳の誕生日会
2022/05/31 23:16
第二部 第一章
ラーム伯爵邸茶話会3
2022/09/22 06:41
第二章
魔石鉱山問題1
2022/11/29 21:19
魔石鉱山問題2
2022/11/30 22:58
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エピソード 101 ~ 124 を表示中
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