旅立ち
キングニードルラビットの解体が終わった俺達は泉に戻ってきて、昼食のニードルラビットとブラックウルフの肉を食べ終わった後に、今後の予定について話し合っていた
「それにしてもかなり早く終わったな」
「そうですね、もう少し掛かると思っていましたが」
「それじゃあどうする?予定より早く終わったし、これから町に向かうか?」
「そうですね、町はここから歩いて1日のところですし、途中で野宿をすればいいと思います」
(ふむ、まぁそれくらいの距離ならいいかな)
そう思い俺は立ち上がり
「じゃあ、準備をして行こうか」
「分かりました、少し待っていてください準備をするので」
そう言うとナギは立ち上がり準備を始めた
数分後....
「準備も終わりましたし、行きましょうか」
「了解、案内を頼むよ」
「任せて下さい」
そう言うとナギは歩き出したので俺もついていく
「そうだ、討伐部位ってどうしたらいつ渡せばいい?」
「そうですねぇ...ギルドに着いてからでお願いします」
「分かった」
「そういえばヒャクヤ、キングとブラックウルフの魔石取り忘れてましたよ」
ナギはアイテムポーチから拳位の大きさの緑色の石を取り出した
「え..魔石ってなに?」
俺はそう言うとナギは驚いたように声を発する
「魔石を知らないんですか!?」
「うん、知らない」
「いいですか?魔石というのはモンスターの心臓から取れる石の事ですモンスターは、魔石を体から抜かれたり壊されたりすると絶命します」
(なるほど、モンスターの弱点みたいなものか)
「それに、魔石は武器や防具の作成にも使えますし、売る事もできます」
俺はそれを聞き驚いた
「まじでか!?やばい、ニードルラビットとクイーンニードルラビットから採ってない」
「えぇぇ!?勿体ないヒャクヤが狩った量を考えると金貨5枚位の価値があったはずですし」
ナギは肩を落としながら言う
「すまん、次からは拾うようにするよ」
「はぁ、そうしてください」
呆れたように言い、キングニードルラビットの魔石を渡してきたのでアイテムボックスに入れる
「そうだお金の種類を教えてくれ」
「そうでしたね、常識が欠けているんでした」
「分かりました、では説明しますね」
歩きながらナギがお金について教えてくれる
ナギによるとお金の価値はこうなっているらしい
小銅貨 1円
半銅貨 5円
銅貨 10円
銀貨 100円
大銀貨 500円
金貨 1000円
大金貨 10000円
白金貨 100000円
黒金貨 1000000円
光金貨 10000000円
闇金貨 100000000円
となっているらしい
「ありがとう、分かりやすかったよ」
「えへへ、どういたしまして」
ナギは嬉しそうに笑う
俺達は話しながら進む
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数時間歩くと少し暗くなってきた
「もう暗くなってきましたし、あそこで野宿の準備をしましょう」
ナギは木の近くに向かって指を差し言う
「分かった、そこで野宿をしよう」
俺達は木の近くに行き野宿の準備をする
火を起こして野宿の準備を完了させる
「ここら辺は見境なく襲ってくるモンスターが居るのでローテーションで見張りをしましょう」
(そうだよな、普通は寝てる時にモンスターに襲われてもおかしくないんだよな、その点あの泉は特別だったのかな?)
「分かった、そうしよう」
そう思い俺はナギの言葉に同意する
その時気配探知にモンスター数匹の気配が引っかかった
「ナギ、モンスターが数匹向こうから来るぞ」
俺はモンスターが来る方向を指さし言うとナギは戦闘準備を整える
少ししてから緑色の蝙蝠のようなモンスターの群れが飛んでくる
「来たぞ!」
俺はすぐさま鑑定を開始する
ウインドバット
ランク:F
LV :6
HP :47
MP :38
力 :16
敏捷 :18
体力 :14
知力 :7
魔力 :33
運 :5
パッシブスキル
隠蔽LV2
アクティブスキル
?魔法
固有スキル
無し
(魔法の部分が何魔法か分からなくなっているな、これが隠蔽のスキルか)
俺はそう思いながらナギと連携をとってウインドバットを狩っていく...
いかかでしたか?
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