↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ウエポンマスター 異世界編  作者: K
拾八章
PR
27/44

拾八章─荒屋─

円盤「ホント、こいつァ強すぎるぜェ。」

棍棒「そうだな。あの元隊長(ブラッド)と、互角に渡り合うだけの力を、この女は持っている。」

鎌「奴が敵の攻撃を受けて戦う受動の帝王だとしたら、さしずめこいつは、受けずに戦う能動の帝王、といったところか。」

壁「いつもは全く喋らないから、ときどき作戦が乱れることがあるがな。」

調「待ってください。密偵(スパイ)が王女として振る舞っていれば、いずればれるのでは?」

アレシア「心配不要(ノー・プロブレム)。元々(オリジナリー)、王女(プリンセス)。」

優「…やべえ。全っ然、分かんねえ。」

宰「彼女は、元から王女である、と言っているのです。」

優「はあ?いくらなんでもそりゃねえだろ。何で王女が、自分の家を破滅させようと…」

アレシア「停止(ストップ)!」

十守衛が皆、武器を構える。

鎌「お前等が知っていいのは、そこまでだ。」

円盤「開戦の狼煙は上がってんだァ。そろそろ、後半戦といきましょうかァ?」

聡「いや、必要な情報は得た。内部崩壊も免れた。幕を下ろすべきだよ。」

流「何を言ってるんですか。同数な上、彼を失った今、一対一で戦う状況にでも追い込まない限り、我々は負け─」

聡「『超重力付加(グラビトン)』!」

そう言って聡は、指揮棒(タクト)を下に、振り下ろした。

その場に居た全員、普段の十倍以上の重力を受け、地に倒れ伏す。

健「『鞭拳(ナックルウィップ)』ゥ!!!」

鉄の手袋(グローブ)をつけた健の拳が先頭となり、真っ直ぐ地面に、落下してくる。

落ちて地面に埋め込まれたその拳は百股、両手併せて二百股の鉄拳と化し、十守衛に襲いかかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。