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「残りの寿命は、どのくらいだろうか?」

「残りの寿命は、どのくらいだろうか?」というようなことを、よく考える。

 10年だろうか?20年だろうか?もしかしたら、もっと短いかも知れない。5年かも、3年かも。たとえ、物理的な寿命が何年あろうとも、自由に小説を書いていられる時間がなくなれば、そんなものは死んでいるのと同じだ。

 なんらかの理由により、こんな風に自由に好き勝手に小説が書けなくなってしまう可能性は高い。その日は、もうすぐそこまで近づいているかも知れないのだ。残り半年とか3ヶ月程度しか残されていないかも。


 昔は、こんな風に考えて、ついつい焦ってしまっていた。焦って短期間に大量の文章を書こうとして、逆に何も書けなくなったりしていた。一時無理をして、その後、何ヶ月も停滞したりしていた。完全に自滅!

 それではいけない。残り時間を考えると、焦ってしまいがち。けれども、焦ってはいけない。それでいて、急がないと。書ける時に、書けるだけの小説を書いてしまおう。残せるだけの作品を残してしまおう。


 ここ最近、新しい連載を増やしている。残り時間が少ないなら、それに合わせて書くペースも早めなければ。そう思ってのことだ。

 現在4つ。内、2つはすぐに終わる。全力を尽くせば、数日でラストまでいくだろう。1つは、またすぐに連載を始めるつもり。それを考えても、もう4つくらいは新しい作品を始めても大丈夫そう。

 もちろん、そこには“確実に完成させられる!”という自信がある。自信があるからこそ始められる。けれども、その自信が最後まで続いているとは限らない。それでも、中途半端に投げ出してはならない。山の頂上を目指して、僕は進み続ける!!

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