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頭の中で完成している小説を書くのが苦手
目が覚めて、すぐに小説を書けた。
「普通の小説」の方は、早くも2話目をアップ!本日のノルマ達成!この方法なら、何作でも同時連載できそう。
それに対して、「悪魔との契約で、僕は1枚ずつ増えていく小説を書かないといけなくなった」の方は、遅々として進まない。書きかけてはやめて、書きかけてはやめて、の繰り返し。今回の話だけでなく、最後までストーリーの流れはできているのだけど、それを実際に書いてみると上手くいかない。なんというか、みずみずしさのようなモノがない。
頭の中で完成しているイメージを文章化していくのは苦手。「もう完全にできあがっているのに、なぜ文章にしなければならないのだろうか?」と疑問に思ってしまうのだ。そうではなく、この先どうなるのか自分でもわからない小説を書くのは得意。そこには意味を感じる。
…とはいえ、全く進めないわけにもいかない。どうにかして、先を書いていかないと。もう残り少ないんだし。苦手分野も克服しないと。頭の中で完成している小説を書くのが苦手ならば、その苦手を潰していこう。




