短編をいくつか書いてみようかな?
フム。やっぱり、書いている内に調子が上がってきたな。体が温まってきた。“心が”というべきだろうか?義務から始めて、情熱に火がついた。徐々に情熱の炎が激しさを増しつつある。
実は、いいアイデアはいくつも思いついているのだが、現在執筆中の長編に片がつかないので、それらに取りかかれないでいる。ここ最近、ずっとそう。新しいアイデアばかりが、どんどん溜まりつつある。
もう、こうなったら始めてしまおうか?下手をすれば、全部中途半端に終わってしまう可能性もあるのだが、上手くすれば、全てがスイスイと進む可能性もある。
とりあえず、新連載ではなく、短編を書いてみるのもいい。それならば、中途半端に終わらせずに済むだろう。なんだったら、短編でいいデキだったものを膨らませて、ちょっと長めのストーリーに仕立て直してもいいし。
実験的な作品もいくつか書いてみたい。極限まで狂った表現方法を用いた小説とか。そういうのは、長編でやるにはあまり向かない。短編でサクッと終わらせるからいい。
もしも、短編をいくつか書いて、ペースに乗ってきたら、新連載を始めるのもいいだろう。
次から次へと連載を始めつつ、過去の作品にもケリをつけていく。システムが理想の状態まで完成すれば、そういうことだって可能なはず。まるで、ジャグラーが、いくつものボールを宙に投げ、次から次へと回し投げていくように。「最大で、7つか8つくらいはできるのでは?」と踏んでいる。




