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1行目を書き始めるきっかけ

 義務感に苛まれて1文書いたら、ちょっとやる気が起きてきた。マッチ1本で種火に火をつけた程度。まだ、薪がボウボウと燃える程ではない。


 ハッキリ言って、義務だけで小説を書き続けることはできる。ただし、それがいい作品になるのかどうかは不明。自分でおもしろいと思えないような作品を、人が読んでおもしろいと思えるものだろうか?

 でも、その可能性は0ではない。自分では「最高におもしろい!!なんという傑作!!これは歴史に残る!!」と思って書いたモノが全くの無反応。鳴かず飛ばず。こんなコトはよくある。だとすれば、その逆だってあり得るのでは?

 しかも、書いている内に、段々と火が入ってくるというのはあるもので。事実、今もそのような気持ちになりつつある。常に情熱だけで書き続けるというのは難しいもの。最初くらいは、義務で書き始めた方がいいのかも知れない。

「ああ~、もう面倒だな。今日はサボっちゃおうかな~?」と思っている日こそ、義務感に駆られてでも構わないので、1行目を書き始める。すると、2行、3行と書き進めている内に徐々に筆が乗ってくる。これ幸いとばかりにサクサクと書き進めていく。すると、いつの間にか絶好調!「なんて、調子のいい日なんだ!」なんてコトも、よくあるものだ。

 とりあえず、書こう。1文字目を書こう。1行書き、半ページ書いる内に、いつものペースを取り戻せるかも知れない。

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