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1日が終わる時間の想像

 目が覚めたと思ったら、もう寝る時間。瞬く間に時間が過ぎ去っていく。

 この現象を、どうにかしなければ!!


 そう決心した僕は、想像する。1日が終わりを告げる時間の想像を。

「ああ…今日も、また時間を無駄に過ごしてしまったな。どうして、こんなに時間が過ぎるのが速いのだろうか?時間泥棒にでも奪われてしまっているのだろうか?」

 ベッドの上で、僕はこう考える。

「時間が過ぎるのが速いということは、無駄な行動が多いということだ。何が無駄な行為で、何が無駄ではないのか、もっと徹底的に考え尽くさないといけないな」

 僕は、布団の中で呟く。

「明日こそは、効率のいい時間の過ごし方をしなければ!もっと無駄な時間を減らすぞ!」

 違う!これは、偽の記憶だ。まだ1日の終わりの時間ではない。これで、12時間は得をした。

 さあ、小説を書こう!

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