空を飛んで学校に通う夢
目が覚めた。小説を書こう。
昨日の夜は、夢を見た。空を飛ぶ夢だ。
住宅街を飛行していると、学校の校舎にたどり着く。学校では、マンガだか小説だかの講義をやっていて、僕は毎日それを聞きに、飛行通学する。
そうして、数週間が無事に過ぎ、講義は全課程を修了する。その頃には、僕の創作能力も上がっている。まさに“門前の小僧習わぬ経を読む”というヤツだ。
そんな夢。
起きてきてから、ギョウザを食べた。ひさしぶりのギョウザだった。何ヶ月ぶりだろうか?ムチャクチャ美味しかった!!
でも、毎日ギョウザを食べていたら、きっと飽きてしまうだろう。たとえば、それがカップラーメンでも同じ。たまに食べると凄く美味しく感じる。「なんてものを発明してくれたんだ!人類すげえ!!」と感じる。でも、それが何日も続くと、飽きてしまう。「こんなモノの何がよかったんだっけ?」などと思ってしまう。
これ、使えるな。小説にも使える。素材自体は安くてもいい。高級食材は必要ない。要は使い方、組み合わせ方。
ギョウザをパクつきながら、部屋の整頓について考える。
犯罪を起こす人の部屋は乱れているコトが多いと言う話を聞いた。本当だろうか?仮に、それが事実だとして、逆の効果もあるのではないだろうか?




