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読者を本気で怒らせたなら

 読者を本気で怒らせられるようになったら一流の仲間入りだなと思う。心の底から腹を立たせ、読んでいる本を壁に投げつけたくなったり、パソコンの画面を殴り飛ばしたくなるようならば、これはもう最高!!


 読者を楽しませるだけが、作家の役割ではない。もちろん、そういう本もある。そういう作品もある。だが、心の底から恐怖させたり、悲しませたり、激怒させたり、それもまた作家の役割の1つなのだ。広い意味では、それらも“楽しませる”という行為の一部であるのかも知れない。


 僕は、常に考える。

 どうしたら、読者の感情を揺さぶることができるだろうか?どうやって笑わせるか?どうやって怒らせるか?どうやったら感動させられるだろうか?恐怖を与えられるだろうか?現実に絶望させられるだろうか?夢を与えられるだろうか?

 それらは全て、同等であり同価値であるのだ。


 “何も感じない”これが一番よくない。

 そうならない為に、常に考え、行動し、進み続ける。小説という名の世界を舞台にして。

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