書けない時は書けない
書ける時には、何もしなくても書ける。書けない時には、何をしても書けない。
こういう時に一番よくないのは、無駄に時間を浪費するコト。書けないからといって、部屋の掃除をしたり、インターネットを徘徊したり、ゲームをしたり、テレビを見たりしても、大抵は書けない。
それでも、たま~にそういったやり方で書けたりする時もある。だけど、1度その手で上手くいったからといって次も同じ方法を取ると、大抵は失敗する。
書けないのだったら、何もしない方がいい。正確に言えば、何もしないわけではなくて、思考する。それも、他のコトではない。小説について考えるのだ。
それもできない時には、寝ていた方がいい。寝れば、体力と精神力が回復する。起きている時間を何倍にもパワーアップできる!!
優先順位を表にすると、こんな感じ。
何もしなくても、バリバリ書ける!
↓
原稿用紙(もしくは、パソコンの画面)に向えば、どうにか書ける。
↓
何も書けない。仕方がないので、何もせずに小説について考える。
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寝て過ごす。
↓
何をやっているか、よくわからないけれども、時間ばかりが過ぎていく。
ただし、インターネットやったり、遊んで過ごしたりしても、小説に役に立つコトもある。潜在的に役に立つこともあるし、直接役に立つこともある。本当に必要な情報ならば、インターネットでも何でも使って調べればいいし、心の底から楽しめるならば、遊んでいてもいい。
そうではなく、“他にやるコトがないから、なんとなくやってる”この状態は、かなり危険!ほとんどの時間は無駄に過ぎていき、ガシガシと貴重な時間が削られていく。




