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長い文章を書くのは苦手
ここの所、ちょっと執筆ペースが落ちてきている。
実は、理由はハッキリしていて。それは、長い文章を書いているから。短い文章を書くのは得意なのだけど、長い文章は苦手。
それは、書く時だけではなくて、読む時も同じ。基本的に、長い文章を読むのはあまり得意ではない。一部、例外的な場合はあるのだけれど。長い文章を読んでいると、すぐに飽きてしまう。小説だけではなく、他の文章を読む際にも。
ある意味で、これは読書能力のなさであり、退化でもあるんだよ。でも、同時に進化でもある。世の中の進歩のスピードというのは、日々、速まっている。なので、より短い文章で要点を突いて表現することが要求されているわけだ。なので、読む方がそれに合わせて生き方を変えるというのは、当然と言えば当然。
…とはいえ、いつまでも苦手苦手と連呼しているわけにもいかない。苦手分野があるならば、克服しなければ。というわけで、苦労しながらも、長い文章を書くことに挑戦している。




