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何もない日

 何もない日。何もない。な~んにもない!

 小説というのは、何かに対して刺激を感じて生み出すものであるからして、何もないというのは一番キツイ。何もない所から何かを生み出さなければならなくなるからだ。けれども、それができなければ、史上最高の作家になどなれないのも、また確か。どうにかしなければ…


 正直、それなりのものならば、いくらでも生める。それは、これまで溜め込んできた情報…いわば、“ストック”があるからだ。

 けれども、できることならば、そのストックに頼りたくはない。ストックに頼ってばかりだと、いつかアイデアの倉庫は枯渇してしまうだろう。そうでなくとも、同じような作品ばかりになってしまう可能性が高い。

 一応、倉庫の中には一生使っても使い切れないほどの素材は溜め込んでいるつもりなのだけど。それでも、できる限りストックには頼りたくはない。

 何か新しいアイデアはないものだろうか…そうやって、常に目を光らせて、新しいアイデアに出会うのを待っている。

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