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書ける日と書けない日の違い

 小説を書ける日と書けない日の違いがわからない。

 毎日、同じように起き、同じように暮らし、同じように寝ている。にも関わらず、バリバリと小説を書ける日と、ほとんど全く書けない日とある。この違いは一体、何なのだろうか?

 無駄な時間を一切なくし、ひたすらにパソコンの画面に向っているのに、一向に進まない日もある。かと思えば、ダラダラと過ごし、無駄にインターネットを徘徊し、ずっとテレビを見たりしていても、1日の終わりには結構な枚数の原稿が完成してしまっている日もある。不思議なものだ。


 “一生懸命やった”とか“努力した”とかいうのとは、全然違う部分に秘訣があるのだろうか?

 無論、一生懸命はやっている。毎日、毎日、手を抜かずに一生懸命にやっているつもりではある。にも関わらず、結果には差が出る。この違いがわからない。

 この辺は、もはや理論ではないのかも知れない。以前に、“小説を書くのは天気に似ている”と書いたけれども、まさにそのようなものであって、人智を越えた存在なのかも知れない。つまり、人の手ではどうすることもできず、ある程度まで方法を確立し、一生懸命やったら、あとは運を天に任せるしかないのかも。

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