どうしても書けない日
ここ2日くらい、あまり小説が書けていないな…
誰にだって、“どうしても書けない日”というのはあるもので。それは、僕にだって存在する。でも、できる限り、そういう日はなくしたい。
さすがに、毎日、1日の休みなくとまでは言わないけれども…
1年365日として。せめて、その内の300日くらいはバリバリと書ける日にしたいと思っている。それが、理想の小説家のあるべき姿なのだから。
1年の内300日ということは、休めるのは、せいぜい週に1度程度。長期の旅行だとか、怪我や病気で書けなくなってしまう可能性も考慮に入れれば、完全に休むのは10日に1度程度に抑えたい所。残りは、コンスタントに原稿用紙15枚くらいは維持したい(もっとも、お金もないし、現状では長期の旅行だなんて可能性は、ほとんどないに等しいけれど…)
しかも、本当に完全に休んでしまうと、次の日からペースを取り戻すのが難しくなる。なので、最低でも1枚か2枚くらいは、何らかの文章を書き綴っておきたい。それで、0からエンジンをかけ直す必要がなくなる。トロトロと徐行運転でも構わないので、常に走りっぱなしにしておきたい。
将来的には、月産1000枚を目指しているこの身。日に30枚や35枚は書かなければならない計算。たまに休みの日を入れるならば、40枚程度は書きたいもの。今のままでは、月に1000枚だなんて夢のまた夢といった所。完全に能力不足・情熱不足。まだまだ先は長そうだ。




