時間をかければ、質が上がるだろうか?
また1日が過ぎてしまった…
このまま、5年後も、10年後も、20年後も、ずっとこのような生活が続いている所を想像すると嫌になってくる。果てしなく続くように思えるこの人生に終わりの日は来るのだろうか?
…とはいえ、とりあえず、書き続けるしかない。僕には、それしか方法がないのだから。
相変わらず、1日に15枚前後のペースは保てている。これを、4~5時間かけて書いている感じ。残りの時間は、ボ~ッとしたり、好きなコトをする時間に割いている。これが、いい傾向なのか悪い傾向なのかがわからない。「全力を尽くせば、この2倍くらいの時間は書けるのではないだろうか?」という思いと共に「そんなコトをすれば、無理が生じて長続きしないのでは?」という思いも浮かんでくる。
また、スピードに関しても、いろいろと考えてしまう。もっと速く書くコトはできるし、もちろん、その逆だって可能。ただ、それもどちらがいいのか、よくわからない。
たとえば、倍くらいの時間をかけて、もっとゆっくり執筆するという方法もあるのだが、それがいいか悪いかもわからない。同じ質で同じ量が書けるならば、短い時間でこなせた方がいいに決まっている。残った時間で、次の小説を書く準備でも進めていった方がいい。
けれども、ゆっくり書くことで質が上がるとするならば、そちらを選択した方がいいかも知れない。実際に質が上がるかどうかは、やってみて確認するしかない。この辺は、お昼にも書いたけれど、作品に応じて書くスピードを変えていき、いろいろと試してみるしかないだろう。




