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何か書かないと…

 何か書かないといけないな…と思いつつも、何も書けないでいる。こんな日はあるものだ。誰にだってある。僕にだってある。

 ここまで必死になってやってきて、ガムシャラに進み続けて、何か気持ちが切れてしまった感じ。


 “周りの評価が気にならない”と言いつつも、どうしても気になる瞬間というのは存在する。今は、そういうのとも違う。ただ単に情熱が湧いてこないというだけ。まだ、心の底では残り火が燻っているのだけど、表面的にはそうでもない。冷めているというわけではないのだけど、熱くもなければ冷たくもない。常温に近い感じ。

 ひさしぶりに図書館にも行かなかった。図書館の休館日でないにも関わらず、だ。起きた時間が遅かったというのもあるけれど。それは言い訳に過ぎないだろう。ただ単に、情熱が足りない。それだけのこと。


 意識を集中させれば、このくらいの文章は書ける。無理をせずとも、だ。

 しかし、そこにあまり意味を感じない。このようにシステム化して生み出した文章に、何か意味があるのだろうか?そのように思ってしまう。

 でも、それはみんな同じ。何かもがシステム化している。世界はシステム化してしまっている。だからこそ、全ては安定し、安定して物は生み出されていく。果して、それはいけないコトだろうか?

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