表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
108/200

自分で書いている小説に感情移入し過ぎる

 こっちで“どこで休みを取るか?”みたいなコトを書いて、向こうの小説で“油断して、小説を書けなくなった”みたいな話を書いてしまったら、本当に小説が書けなくなってきてしまった。これは、いけないな。


 僕は小説を書く時に、トコトンその世界に没頭する。登場人物に感情移入もする。主人公になりきってしまう。だから、このような弊害が生まれる。

 もちろん、それはよいコトでもある。まるで、現実で起こっているかのようにリアリティのある文章を書くコトができる。けれども、やはり大きなリスクも伴う。

 “言葉の魔力”というヤツだ。人を説得するだけではなく、自分の言葉で自分を説得してしまうのだ。


 …というコトは、“バリバリ小説が書き進められるようになった!”という内容の文章を書けば、実際にバリバリと書き進められるようになるかも知れない。

 明日は、そうしよう。とりあえず、今夜はもう寝よう。夢の世界からお誘いの時間だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ