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質と量とスピードと
小説家に必要なのは、質。それから、量。そして、スピード!!
どんなに質が高くても、量が書けなければ、お話にならない。質も高く、量も書ける。だが、それを完成させるのに何年もかかるようではいけない。大量の文章を短期間に書き上げられる。けれども、それが読むに耐えない文章であれば、これも駄目。
結局は、どれも一定の水準以上で必要。それも、無理矢理に作り出すのではなく、自然と生まれてくるように。これが、理想!!
質と量とスピードを兼ね備え、ジャンルを越え、自然に作品を生み出す。それが、理想の小説家のあるべき姿。




