↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あと、みっかだよ?  作者: 紀之介


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
3/4

どようび

(─ 今の時刻は)


 デジタル時計の表示は、23:55。


 今日は金曜日。


 残業のあと、俺は 駅前の24時間営業のスーパーに寄っていた。


 土日は家から一歩も出ないで済むように、2日分の食材を買ったのだ。


(中身はさっき回収したばかりだから、郵便受けは空だよな?)


 便箋による、日数のカウントダウン。


 意味不明の上に、何か腹立たしい。


(日付が変わった瞬間に郵便受けを確認して、例の封筒が入ってなければ俺の勝ち)


 一矢報いたくて、独自ルールを捏ねてみる。


 俺の生活パターンだと、次に郵便受けから中身を回収するのは 月曜日の夜。


 仮にその時に封筒が入っていても、<日数のカウントダウン>は もはや無意味だ。


 それを鼻で笑って今回の、はた迷惑ないたずらに溜飲を下げよう。。。


----------


(5,4,3,2,1)


 小走りで向かった郵便受けの前。


 急いでダイヤルキーを合わせた後、俺は 腕時計で日付変更までをカウントダウン。


 <0>と同時に、郵便受けを開ける。


 暗くてよく見えないそこには、何かが入っていた。


 俺は、恐る恐る取り出す。


(─ 水色の封筒)


 中身を確認すべく、廊下の照明の下で封を引きちぎった。


 中には、ピンクの便箋。


 取り出して開くとそこには、丸文字なひらがなで こう書いてあった。


<あと、いちにちだね♪ かくごはできたかな?>

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。