生存知識①
まずなぜこの本を持っているか、なのだが偶然である。
人間の子供が勝手に奥まで入ってきてその本を読んでいた。
毎日毎日本を読んでいた、ページがほんとに良くなかったのである。
『主人公が病気になってしまったヒロインの為にポーションを作るお話』だったのだ。
そりゃ座ってる所の近くの草なんか抜きたくなっちゃうでしょ?男の子だもん。
叫んじゃったよ。
美味しかったありがとう。本も思い出としてとっておいたの。
ちょっと気になってたから内容が知れて良かった。
どれどれ中身を拝見しますね。
第一章はどんなもんだ?
勇者の初めての先頭がクモの魔獣か。
すごい、クモが人型の糸で誘い出して巣に引き込むんだ。
勇者死んだ。
巣の中に助けを求める人がいるって勘違いしちゃったんだね。
あ、教会で生き返られるんだ。
すごい、人間って養分にした方がお得なんじゃない?教会で復活出来るし。
巣を燃やしてクモごと倒した!!
ーーーーー第一章完ーーーーー
面白かった。この本から知れたことは四つあります。
1、人型の方が誘いやすい
2、巣があると倒しやすい。
3、人間は復活出来る。
4、巣が立派過ぎると、燃やされてしまう。
真面目にこの本の第一章から学べたことはこれ位だ。
あと、『いきなりつけた力には誰も着いてこない。だが努力では力はつく。』勇者の台詞だ。
本をいきなり全部読むのはだめだと教えてくれたのだ。
やるべきことはわかった。ゆっくり行こう。
人型の何かを作ること。
燃やされたときのために移動出来るようになること。
知識がついたら実践だ。




