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転生信長記  作者: 松田 飛呂
信長と本能寺の変
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信長と本能寺の変

ラストスパート!!!!!

光秀達は海の上にいた。

「光秀、みんなに土産を買っていこう」

「えぇそうですね」

「何か美味しい食べ物はあるのか?」

「ございますよ」

「どんな物があるんじゃ?」

「中華料理と言うものがありますよ」

「中華料理か、さぞおいしかろうな」

「そうですね、楽しみですね」

そんな中船が慌ただしくなった。

「どうした?」と光秀が尋ねると、

「今取り引きした相手がおかしな事を言っていたんだが、信長様と秀吉様が戦を始めたらしいんだ」と言われた。

「詳細はわかるか?」

「へぇ、なんでも本能寺にいた信長様が殺されたとか、でも秀吉様も死んでしまったみたいなんだよ」

「本当か?」

「本当な訳がない、だってあの二人仲間と言うより家族みたいな者だったじゃないか」と船員は笑いながら言った。

光秀は嫌な予感しかしなかったがもう助けに行くことも出来ないと思うと後悔していた。


家康はまだ逃げ続けていた。

少数で信長の見舞いに来たのが間違いだと思った。

自分は戦うには弱すぎると思うと歯痒かった。

「家康様、この山を越えれば伊勢に入りますそこまで行けば助かります」と忠勝は言ってくれたが果たして伊勢は安全なのかなどと考えていると目の前に女が現れた。

「家康様だね、ここからは私たちが助けるからお静って言います」

「ありがたい、本当にありがたい」と家康は言いながら動き続けた。

「相手はあいつらね、行きなさい」と言うと木の上から人がどんどん降りて来て官兵衛の軍と戦い始めた。

「これは……」と忠勝も驚くと、

「私、伊賀の出で忍なのよ」と笑いながら言い家康の後ろを忠勝と走った。

「伊賀の者が……」と官兵衛は口を食いしばった。

しかし先に進むことは出来ない、撤退するしかないかと思い指示を出すと反転して京に向かった。家康達は無事に伊勢に辿り着いた。

「ここからは船に乗って三河に渡ります」とお静が言うと、

「あの、よかったら付いて来てくれないか?お礼がしたいので」

「良いですけど私に手を出すともれなく光秀も付いて来ますからね」と言いながら船に乗った。

家康は訳がわからないまま頷いた。

こうして家康は無事に三河の地へと帰り着いた。


その頃信長は両面から攻撃を受けていた。

「勝家、背後は気にするな前に京まで辿り着くんだ」

「はい、分かりました」と言うと前面に飛び出して敵を薙ぎ倒し、吹き飛ばして行く。

さすがは勝家と信長が思っていると、更に右側からも敵が現れた。

「長宗我部か」と信長は言ったがもう兵がいない、もうこのまま潰れるのも悪くは無いなと思った。

その時信長と長宗我部軍の間に新たな兵が現れた。

誰だと信長が思っていると、松永であった。

「本当に助かる」と信長は言うと兵を進める事にした。

松永軍は長宗我部軍に勝てる訳ではなく次々と倒れていった。

更に毛利軍の足止めをする為両軍に兵を裂き死ぬ覚悟で信長の壁になった。

大軍相手にどれだけ持つか、ありったけの大砲の弾を集めさせ、それを守る形で陣を敷いた。

この陣が破られた時はこの弾と共に自爆だなと思いつつ戦い続けたが気がつくと兵が居なくなっていた。

「さらば戦国」と言うと松永は火を放った。

信長の背中で大爆発が起き、毛利、長宗我部軍の動きは止まった。

「さらば松永」と信長は言うと自ら勝家と共に先頭で戦った。

なんとか切り抜けると京が見えてきた。

「勝家、伝令を恒興、利家、長秀に送れ」と言うと更に進んだ。

京に入る直前に信長は陣を整えた。

京は燃えていた。

「これでは誰が生き残ったのかわからんな」と信長は言い陣の中に入った。


官兵衛は予想外の出来事か多く困り果てた。

毛利、長宗我部は松永と言う男の生き様に感動し撤退をしてしまったし、秀吉は死んでしまい家康は殺せず信長は京に兵を連れ戻ってきた。

このまま織田軍が集結してしまうのは問題となる、こちらに勝ち目は無くなってしまうのだ。

「もう間に合わないか」と官兵衛は言うと兵を残して消えてしまった。

残された兵達は戸惑っていた。

信長に官兵衛が消えたと報告が入った。

「そうか勝ったな」と言うと安土城に戻る事にした。

信長は急に光秀達の事を考えた、もう着いたのだろうか、無事に未来に行けたのだろうか、

また会いたいな。

馬に揺られながら考えていると目の前に光秀が見えた。

「そうか遂に幻覚が見えるようになったか」と信長は笑いながら言うとそのまま馬から落ちてしまった。

しかし信長はすぐに消えてしまった。

見ていた兵は殿は化け物だったんだと言って騒ぎになった。


ふぅ。。。

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