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「君のことは何といえばいい、名前を教えてくれないか」
「俺はマイア・ティオていう。そっちは」
岩屋はマイアに名前を聞き、答えてくれた返礼として名前を教える。
「ソーリスに勤めているロック・フォールムという。これからはしばらくの間になるだろうが、よろしく頼むぞ」
「そっちこそ、こっちの足を引っ張らないようにしてもらいたいものだな」
と言いつつも、力の差は歴然である。人数は多いが、まとまっているとはいいがたい、喧嘩っ早い人らが集まっているクラポラスグループと、岩屋が率いている一騎当千のダアト独立部隊。勝ち負けは瞬時に就くことだろう。だが、クラポラスらにも人数という強みがある。岩屋はそれを利用しようとしていた。




