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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4520.

「それは他人の空似だろう。僕がその誰か知らんが、指名手配と同一人物だという証拠はどこにあるんだ」

「それを確かめるためにも、貴様らを捕まえなければならん。だが指名手配を受けているのは貴様だけの一人だ。ほかのやつらには手を出さん」

「ほう」

 そう言われるのはここでは初めてのことだ。岩屋はどうしようかと考えつつも、それでもなお戦闘を行うのを止めない。

「少なくとも、こっちには捕まる理由はない。ここに来たのもソーリスの荷物を運ぶだけだ。ついでに観光でもして帰ろうかと思っていたところだがな」

 言いながらも岩屋は端から少し離れた、安定した土地の上で立ち続け、隊長らが橋のところへやってくるのを待っていた。

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