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「ならば、この街道沿いや大街道沿いの場所は警備はしているが、それ以外は手薄そうだな」
言いながらも岩屋は兵士らが持っている武器を確認する。数十名がいる中で刀のようなものを持っているのは十名と少し、弓を持っているのも同じくらいいる。だが、火器ともなると銃を構えて遊んでいるのが2名、地面に銃口を向けているのが3名、整備をしているのが1名だけだ。整備しているのはさておき、ほかの兵士らはどうしていいかわからずにだべっているだけだろうし、遊んでいるのなんて論外だ。
「正面突破でもなんとかなりそうな気はするが、あとはもう二人を待ってからにしよう」
「そうですね」
スカイハルが岩屋に同意してうなづいていた。




