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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4426/4432

4425.

 ブリキ缶の中にあったのは、胸に着けるタイプの勲章のようなものだった。それが1つ、リボンから勲章の綬、そして本体になるまでが一目で見えるように、上向きに置かれていた。

「これはなんですか」

「これもかなり昔に使われていたと伝わっているものだ。どこかの国と伝わっているが、そこで作られた、何かしらの儀式を経て与えられるものだったらしい。ただ、その国という組織はすでになく、それが本当は何だったのかを知る人は、すでにこの世界にはほぼいない」

 ほぼ、と言うところを強調するように支社長は岩屋へ言った。

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