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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4424/4430

4423.

「すぐに役員を呼ぶんだ。会議室を押さえろ」

 支社長は執務室に戻るなり、秘書へとどんどんと指示を出し続ける。

「どうしたんですか。それだけ慌てるってことは、先ほどのあれが何か影響しているんでしょうけど」

 岩屋は支社長へと尋ねる。ただ支社長は指示を出し続けることに忙しいらしい。

「役員が全員集まったら、そこでまとめて説明する。ああ、それと……」

 言いながらも支社長がガラガラと執務机の引き出しの一つを目一杯開き、一番奥にある小さな、手のひらより少し大きいくらいの箱を岩屋へ手渡した。

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